料理したものを食べてもらう喜び
2013年 10月 24日
『あまちゃん』のように熱心には見ていませんが、
今期の 朝の連ドラ『ごちそうさん』も、なんとなく見ています。
食べ物、食事を大切に描いていて、温かい気持ちにさせられます。
そして、母親(財前直見)が主人公・め以子(杏)に
料理を教えるシーン、
そして、食べる専門だっため以子が、料理して食べさせる喜び
に目覚めていくさまを、すごくいいなぁと思って見ています。
昨日まで、仕事が連休だったショウコが泊まりに来ていました。
サクが深夜帰宅して遅い晩御飯を食べているのを、
ショウコが脇から箸を出して一緒につつきながら、
「サクはいいなぁ。こんな美味しい煮物を食べられて…」
「いいでしょ? 幸せもんだよね」
「この豆苗とマイタケの炒め物、気に入った。家で作ろう」
「俺もマイタケ、好き~♪」
と楽しそう。
近年、主人は家で晩御飯を食べないし、
ショウコは家を出て独り暮らしをしてるし、
サクは帰宅が遅いし リクエストが「肉!肉!肉~♪」なので、
作る料理はサク一人のための簡単な肉料理ばかり
(自分は早い時間に一人で納豆ごはん)というのが
多かったのですが、
子どものために、身体をつくるもの、力になるもの、調子を整える
もの…と考えて料理をして食べさせることの喜びを、
久々に、私の作ったものを仲良く並んでパクパク食べている
二人の子どもの姿を見て思い出しました。
ありがたいことです。幸せなことです(^-^)