「大瀧詠一さん急逝」が沁みてきた
2014年 01月 06日
昨年末、第一報を聞いてから1週間…
「大瀧詠一さん急逝」が、今日はなぜか
やけに胸に迫り、寂しくなっています。
名盤『A LONG VACATION』は、
日本で初めて売り出されたCDアルバムだそうですが、
発売直後(1981年。私は大学生でした)に購入してから
50歳を過ぎた今まで、ほんとにほんとに大好きで
繰り返し聴いてきた、特別なアルバムです。
大学時代は "常に傍らに" ありましたし、
今持っている新しいiPodにも、
運転している車の音楽プレイヤーにも、
『A LONG VACATION』は入っています。
聴いた回数、最多に近いかもしれません…
さっき、車で出掛けたので、亡くなって初めて
アルバムを聴いてみました。
彼の声を聴いていたら、
作品ひとつひとつに付随する、青春時代の様々なシーン
が、ぶわっと迫ってきて、
運転中にもかかわらず涙腺が決壊してしまいました。
今夜、オールナイトニッポンで特別番組をやるとか…
静かに静かに聴いて追悼したいと思います。
ラジオを聴くの、久しぶりです…