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「どなた様もおいでください」は やめました

相談室を始めたころ私は、どんなお客様もお受けしようと思っていました。


連絡をくださる方は皆さん、困り事、悩みごとを抱えるなか、星の数ほどあるカウンセリングルームの中から私の相談室を選んで連絡して来てくださったのだし、
お客様がたくさんいらっしゃるのは、売り上げる、という意味でも有難いし…と。

でも今はもう、"どなた様もおいで下さい"、"何でもお聴きします、頑張らせてもらいます" というスタンスでいるのはやめました。

別に、ホームページに書いたとかではなく、そう決めて、宇宙に宣言しただけですが。



「私はこういう活動をしたいです。サポートしてください」と宇宙に放つオーダー。

これは本当に面白いです。
しっかり願えばしっかり叶う。



"どなた様も…" と言っていた時は本当に、"私にとっての困った方" "ひどく疲弊させられてしまう方" もたくさんいらっしゃいました。

嘘みたいなネタ(直るとは思えない性癖の話とか…)に面喰らわされたり、
ひたすら、「今ごろ若い女のところに行っているに違いない旦那」の悪口を喋り続ける人にうんざりさせられたり、
「至急、今日明日にでもカウンセリングしてください!」『もう死んでしまいそうに苦しいんです」というメールに、それは早くなんとかしてあげねば!…と少々無理をして時間を作って待つも、ドタキャンどころか連絡なしのキャンセルをされる…という目に遭ったり…

そんな感じでした。



次第に、あぁ "どなた様もおいでください" はダメだな、姿勢をハッキリ変えなくちゃいけないんだ、ということが分かって、もうこれまでのように "相談室のドア" を開けておくのはやめよう、との決意に至りました。

何を偉そうに、と思われるかもしれません。
あなたは支援をする側であって、選ぶのは客の方でしょ? と言われるかもしれません。

でも私は、自分が出会っていくお客様を選ぼう、と思いました。
その方が双方にとって良いことですから。

私は私のお客様と仕事をする。
私には難しいお客様は誰かほかのカウンセラーが出会う。
そういう良い出会いが、そこここにたくさん生まれればいい。

・・・そんなふうに思うことを、自分に許可したんですね。



今は、「変わりたい」、「変わってステージを上げて新しい自分を生きたい」というお客様ばかりになりました。
真にスピリチュアルに生きたい、喜びの多い人生を創っていきたい、と願う人に、希望の星を見てもらうような、そんなセッションが増えました。

もちろん、初めからそんな意識でいらっしゃる方は少ないです。現実問題が苦しくていらっしゃる。
でも、変化したいんだ、感動や成長を望んでいるんだ、という深いところの意思が、ちゃんと私に伝わる方ばかりです。



私の投げた宇宙へのオーダーに、上がちゃんと応えてくれていることがわかるご縁をいただいています。

これからも、たゆまぬ努力で精進していきます。
どうぞよろしくお願いします花



「どなた様もおいでください」は やめました_a0237268_16482737.jpg


by kktreasure | 2017-09-13 12:11 | カウンセリング

あなたの物語を大切にするカウンセラー郷家あかりの日常


by kktreasure
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