a0237268_12254318.jpgご訪問いただきありがとうございます。
心理カウンセラーの 郷家 あかり (さとやあかり) と申します。
東京・築地で、心の相談室をやっています。
対面セッションのほか、メール相談、電話相談も受け付けています。
カウンセリングの詳細については、以下より相談室のHPをどうぞご覧ください。


郷家あかりカウンセリングルーム HP
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# by kktreasure | 2017-12-31 00:00 | カウンセリング


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「あの人の持ってきた話だから信じたのに・・・」

「まさか、こんなことになるなんて思ってなかった」


そう言って ぷんすか怒り、不運だぁ~と嘆く友人を慰めながら、思いました。


なぜ、疑うことを怠った?

そして、なぜ、「被害者になった」という話で終わらせようとしてる?




 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




私たちは、「人を信じること」は良いこと、としているところがあります。

人を疑わないあの人は心が美しいんだね、とか・・・


逆に、「信じられないこと」、「疑うこと」は悪いこと、みたいに思っています。




人の脳って「信じるほうが気持ちいい」ようにできているらしいですしね。

情報を疑って、自分でちゃんと考えて判断する・・・というのは人間にとって、

億劫で負担で、ときに苦痛なものなんですね。認知負荷、というやつです。


信じちゃった方が、楽なのです。




でも、もう少し、相手や事象を疑ってみるってことを、癖にしてもいい気がします。


容易に「100%信じる!」みたいに鵜呑みにして、それに振り回されて、

そして結果的に「裏切られた」「話が違う」ってなって、

腹を立てたり落胆したり・・・


それって、怠慢とも言えると思います。




私は結構、疑うんですよね。

「それ、ほんとかな?」って思う自分が、いつだっている気がします。


センサーが過敏だから騙されようがない、ってこともあるし、

幼少期がスリル満点(!)だったおかげで危機管理能力が発達した、ってこともあるのかな。


でもその方が好きなんですよね。


もし相手が間違っていたとき、自分の期待と違ったときに、

「そんなこともあろうかと思ってたヨ」って言いたいし。




「いつもちょっとだけ疑って眺める・・・なんて、そんなの寂しくないか?」

そういう人もいるかもしれません。


でも・・・

物事を、人を、しっかり見ようとする姿勢、

自分の中に取り込む前に考えてみる姿勢って、

悪くないんじゃないかと思います。


「子供騙し」って言葉がありますが、

子どもじゃないんだから、簡単に騙されちゃうのって、ねぇ・・・




とはいえ、"結構疑う" 私にも、

「その人が言うこと、やることについては全面的に信じる」 という人が何人かいます。


その人にもし裏切られても、いいよいいよ、と笑って許すと思います。


これは、ほんとの信頼関係を築いてきた(と自分が思っている)人だから、

"そう覚悟している"、"決めている"、ということです。


家族だから、とか、友人だから、恩師だから、とかいうことで

"自動的に" 信じることにしたわけではなくて クローバー




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# by kktreasure | 2017-05-25 08:21 | 心の話 | Comments(0)

老婦人型天使??

昨日、思い立って車で出掛けていったカフェで、

不思議な老婦人に話しかけられました。


真っ白な頭髪、綺麗にお化粧していて、上品なお洋服と持ち物、

ヨーロッパのマダムみたいな風情のそのお婆さん、


私を見つけるや、マグカップ持ってツカツカ歩み寄ってきて

いきなり 「あなた、素敵ね! オーラが輝いてて目を引く方だわ!」 と言い、

(何かの勧誘?、ヤバいやつ?と 一瞬 怯みました・・笑)


そして、パソコン開いていた私の前に座って、

聞いてもいないのに身の上を語り出し (えええええっあせる?)


しばらくガマンして聞いていたら(笑)、

その方のかつてのお仕事や職場の話は、

そのとき私が作っていたメールカウンセリングの回答文に添えたいような

参考になる内容で、結果的に助かってしまい、


さらに、その方の妹さん(60代)は、

嫁いでサンフランシスコ(私の息子が留学して滞在しています)

に住んでいるとわかり、不思議なご縁が判明・・・、


そして信じがたいことに、その方が

「こんなチケットがあるんだけど、ご興味ある?」

と言ってバッグから出して、くださったチケットは、

前売り券を買おうと思っていた展覧会のものでした。


おまけに、帰り道の国道で、たぶん直前に起きた車同士の交通事故を目撃。

交通規制に遭いながら、

あぁ私は、お婆さんのお話が長引いてカフェを出るのが遅れたおかげで、

この事故に巻き込まれなかったのかもしれない、と思いました。



あのご婦人、老婦人の姿をした天使天使だったんだろうか・・・??


きっとそうだ おねがい



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# by kktreasure | 2017-05-20 10:10 | 未分類 | Comments(0)


5月に入ってから、ご自分の自尊心の低さ、自己受容の難しさ、生きづらさ についてのご相談が何件かありました。


お話を伺うと、皆さんの共通点として 「お母さんが過保護、過干渉だった」 ということが浮かび上がります。




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「過保護、過干渉」は、その他のアビューズ(身体に暴力を振るうとか、酷い言葉で心理的に虐めるとか、衣食住の世話が足りないとか・・・)と違って、親の方も子の方も、認識しにくいです。


親の方は、「子どものためを思って」「心を込めて」「一生懸命」やっているわけですし、

子の方も、「自分のためにやってくれてるんだ」「正しいことを言ってくれてる」と思っていますから。




「過保護」の何が良くないのかって、それは、

自主性が育まれるのを阻む、とか、失敗から学ぶチャンスを奪ってしまう、とか、そういうことに留まりません。


過保護にするということは、

子どもが傷ついたり、嫌な思いをしたり、失敗したりすることがないように、と、先回りしてあれこれと手を打っているわけですが、それって、

「傷ついているあなたのことは見たくないよ、失敗するあなたのことは受け入れられないよ」 と伝えていることと同じ

なのです。



子どもの方は、そんな過保護な親から何を学び、何を心に誓うかって、


「自分は、お母さんを安心させる自分じゃなくちゃダメなんだ」

「自分は、お母さんを喜ばせる自分にならなきゃいけないんだ」


ということです。




そうやって、自己受容(どんな自分でもOKなんだ、と思うこと)ができないまま大きくなったら、どうでしょう・・・


・自分に自信がない

・人の言葉や態度に振り回される、傷つく

・自分の気持ちを表現するのが難しい

・すぐに自分を責める、自分はダメな人間なんだと思う

・不安が大きい、「夢や希望」と言われてもわからない


そういう悩みを持つに至っても不思議はないのではないでしょうか・・・




「過干渉」も、分かり易くストレートに干渉する場合はまだ、子どもの方が拒否できるので まし ですが、

親が巧妙に、他者との境界線を作っていこうとする子どもの自然な成長を阻んでいるケースは、なかなか深刻です。


子どもの方は、いつまでたっても、


「自分の感覚や気持ちを尊重する」 ということや 「自分で考え、自分で決める」 ということが苦手な(あるいは、それがどんなことかよくわからない、というような)人でいることでしょう。




親が、良かれと思って日々一生懸命にやっている過保護、過干渉な言動が、

子どもにとっては 「親から受容してもらえない体験の積み重ね」 になり、

「自分はこのままじゃダメなんだ、という思い込みの強化」 になってしまっている・・・


「大事に育ててもらったはずなのに、私はどうして自己受容が難しいのでしょう」 という問いの、答えの一つは、それです。




それに思い当たったら、カウンセリングでは、

その人の 「脳内親」「インナーペアレント」 が どんなことを言っているのか、

大人になった今もなお、その人を強力に支配している「親からのメッセージ」はどんなものなのか、

を見ていきます。




そこに気づいていくことをご自分に許可した人は、目に見えて変わり始め、元気になります。


「私は私を生きる」の始まりですね 晴れ




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# by kktreasure | 2017-05-17 11:50 | 心の話 | Comments(0)

イヤならきっぱり断る

若い頃の私は、「断れない人」でしたショック


カウンセラーとして開業しよう、と決めて動き出してからも、そうでした。


可能な限り、誘われたイベントには顔を出そう、どんなセミナーでも交流会でも、食わず嫌いをせず行ってみよう、きっと何かいいことがある、勉強になる・・・と考えていました。




でも、あるとき、

ほんとは気の進まない会合(同業者の食事会)に、

ちょっと強引に、でもとても好意的に、誘ってもらったときのこと、


「そこまで熱心に言ってもらっているのだから・・・」

「集まる皆さんが、私の出席を楽しみにしているというのに、断ったら申し訳ないよな・・・」

「うむ。これはやっぱり断っちゃダメだ」


そう考えて、仕事や家のことを調整してたんですね。

忙しくて、なかなか難しかったのですが。



そしたらなんだか

無性に自分に腹が立ち、悲しくなってきてしまったんです汗


自分は一体、なんでこんなに無理をしてまで都合を付けようとしてるんだ?

そんなに いい顔したいのか?

疲れて帰ってくること、わかってるじゃないか・・・

その日はほんとは、一人でやりたいことがあるはずじゃないか・・・




で、結局、勇気を振り絞ってお断りしたのですが、

お断りメールを送信したときの 晴れ晴れとした爽快感虹 ときたら・・・(笑)


そうだそうだ、これでいいんだ、やればできるじゃないか・・・って、嬉しくなってしまいました。

バカですね、いい歳をして。




それを境に、やっと私は、「断る時は断る人」 になりました(遅あせる


これからは自分がイヤだなと思った感覚、気持ちを大切にする、自分の時間を守る、好きなようにする・・・

という宣言をして守っています。




人生の時間には限りがある。

やりたくないことをやって疲れている場合じゃありませんね。


他人のために余計なエネルギーを使って消耗するのはやめる。

自分の人生を生きる。




「断れない」というお客様のお悩みに、自身のこれまでを思い出してお話しした昨日でした。



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# by kktreasure | 2017-05-14 20:55 | 心の話 | Comments(0)