カテゴリ:心の話( 151 )

「彼と私は理解し合ってたはずなのに・・・」 と不満を訴える女性がときどきいます。


他人の心など理解できなくてあたりまえ、ということは、大人だったら承知しているはずですが、こと恋愛になると、「彼と私は理解し合ってるはず!」ってなってしまい、「彼が私の気持ちを解ってくれない」と不満を募らせていくことになる・・・



そういうお話を聞くにつけ、私はやはり、男と女は ありのままでは分かり合えない、と思ったほうがいい気がします(分かり合えませんよ、と言っているのではないです)。

「分かり合えないことを前提に、それでも分かり合おうと努力する」

っていうのが幸せな恋愛を続けていくには必要なことではないかな、と。



「彼と私は分かり合っているはず」 と言うとき、その人は、相手の実像を見ることができていないでしょう。

妄想の世界で理想の恋愛を繰り広げようとしているだけで・・・



あなたはそんなことを感じるんだね、そういう考え方をするんだね、
今のあなたには、そんな都合があって、だから そんな振る舞いになるんだね、
あなたにとっては それ が大切なんだね

そんなふうに、驚いたり唸ったり、ときに反論したり、私はこう感じてるんだよ?って説明したり、寂しさを伝えたりしながら、
それでも一緒にいたいと思い、もっと理解したいと思い、相手の大事なものを大事に思い、一緒に成長していこうと思う・・・

そうやって育てていく恋愛関係、パートナーシップがいいなぁと、私は思いますクローバー




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by kktreasure | 2017-03-27 08:21 | 心の話 | Comments(0)

それは誰の問題なのか

「本来は (問題の当事者である)主人が伺うべきなんですが

「ほんとなら(問題を抱えている本人である)息子を来させたがったのですが


と、代理の方が "ご家族に代わって" ご相談に来られることがあります。



たとえば、

主人が、仕事で思ったような功績を上げておらず、昇進試験にも落ち続けている。

いい年になっている娘だが、一向に嫁に行く気配がない。彼氏もいないようだ。

息子が学校で、やりたくない係の仕事を押し付けられているようだ。イヤならイヤと断ればいいのに不甲斐ない。


というように・・・。



もちろんそれらは、そのご家族本人が解決すべきところのあるお話でもあるのでしょう。

でも、ご本人が「私、困っています」と言っていないなら、その問題はとりあえず、困っている人の問題 なんですね。

主人さえ、子供さえ、△△でなくなれば、あるいは、◯◯であったなら、私は休まる、私は幸せになれるのにと嘆いている方は多いです。
でも、そんな方にも必ず、ご相談に来られた方ご本人にとっての問題があり、取り組める課題があるわけなのです。



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ちなみに、よく言われることですが、子どもは 親のために 病気になったり問題行動を起こしてくれたりします。

身体を張って、生活すべてを賭けて、辛い思いをすることで 「親子の問題」、「家族の問題」が
存在していることを教えてくれるんですね。健気です。



昨年になりますが、不登校気味というお子さん(高校生男子)のお悩みで来られたお母さんが、ご自分とご主人の関係にこそ問題がある、と気づかれたケースがありました。

部屋に籠りがちで学校を休みがちなお子さんを、なんとか外へ出そう、学校へ連れて行こう、と頑張ってこられたのですが、私はそれを一旦やめていただきました。

(「登校を一度諦めてみましょうか」「騙されたと思って、注ぐポイントを お子さんからご自分達夫婦に移してください」とお願いしたのです。このカウンセラー大丈夫か?と思われたかもしれません。でも信じてみるといってくださいました。)

ご夫婦の「冷えて会話もない」という関係の改善が先だと思ったし、
お母さんがそんなに苦しいなら、まずは楽にならなきゃ無理だと思ったし、
それができたら "それだけでイケる" のではないか、と思ったからです(郷家の勘です)。



ご夫婦で話をする時間を意識的に増やし、一緒にテレビを見て笑うというような空間を作って暫くすると、なんとなく家の空気が緩み、軽くなったと感じたそうですが、
気づくとお子さんは随分と長い時間、居間にいて話をしてくれるようになったそうです。

また、その頃には「こんな家族の時間が持てるのなら、今はこれだけを大切にしよう」「学校のことは、どうでもいいや。なんたって息子は地頭がいい。あとできっとなんとかなる」そんなふうに思えるようになったとおっしゃるので、私も喜んでいたのですが・・・



先日、嬉しいご報告をいただきました。

「じつは子どもが学校へ休まずに行くようになりました。そしてなんだか明るいのです」

「それから、少し心を開いてくれたのがわかりわかります。私の心境の変化が伝わったせいだと思います」


よかったです。

「お子さんを楽にしたいなら、ご自分が楽になるのが早い」を証明してくださったお話でした。



自分でなく誰かの問題・・・というのは、その "問題の人物" をどうにかしようと頑張るより、まずはご自身の辛さに向き合って、そこを解決しようとしてみるといいです。

その "誰か" が 親の影響を受けて暮らしている(暮らすしかない)お子さんの話であれば、特に、です。

効果はてきめんです 晴れ




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by kktreasure | 2017-03-12 09:15 | 心の話 | Comments(0)

子どもの頃に十分に甘えたり頼ったりすることが出来なかった人・・・(いろんな要因がありますね、成長が早くて何にせよ良くできる子だった、とか、自分より手のかかるきょうだいのいる "長子" だった、とか、両親の考え、方針、または状況が甘えや依存を許さなかった、とか、とにかく家庭にいた大人がそれぞれ大変そうだったから、そんな空気を読んで過ごしていた、助け合う温かい関係性なんか見たことなかった、とか・・・) そんなふうに育った人は、社会に出た後も、なかなか他人を頼ることが出来ません。



甘えたり頼ったりしないのが、私 ニヤリ


しっかりしていてこそ、私 照れ


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でも、本当に自立して、そして真の信頼関係や愛のある関係を他者と持とうとするなら、他人に甘えること、頼りにすることを、自分に許可して実践することを覚えた方がいいですね。

人は、どうやったって誰にも頼らず生きては行かれないし、人は本来、誰かに頼られたり誰かの役に立てることが喜びであるのだから、それを "させてあげること" は悪いことじゃない。


人気のある人、モテる人、愛される人というのは、それが自然に出来ていますね。

スキがある、欠点を隠さない、お茶目・・・そういうところは人を緩ませ嬉しくさせるんですね。

「依存は悪いこと」と思い込んでいる人、「他人には頼らない」と決めてる人は、きっと心が窮屈でしんどいでしょう。

そしてきっと心の中に、向き合った方が良い "痛むところ" があるはずです。




先日いらっしゃったA子さんも、「デキる女の仮面」 を外したい、とおっしゃいました。


でも

「頼ることは、怖い」

「他人を頼る女、甘ったれてる女を見るとイライラする。自分に害はないはずなのに怒りが湧く」

のだと。




「他人を頼る女を見ると、自分に害はないのに怒りが湧く」・・・???


そういう人は、実は自分のそういう部分を嫌っている、抑圧しているんです(投影の原理というものですね)。


A子さん、そのことに納得しつつ、

「しかし自分は、どれだけ人を頼ることを恐ろしいことだと思っているのでしょうねショボーン

と苦笑されていました。


何でも自分一人で出来なくちゃいけない。

弱みを見せちゃいけない。

男に負けちゃいけない。


・・・わたし、相当な呪縛にかかってる気がします、と。




誰かに寄りかかったまま生きていく・・・というのとは違う「依存」は、たくさんの人に して良いのだと 私は思います。

(※一人の人に集中して依存するのは具合悪いですけどね、それ、「執着」になります。アブナイやつです叫び)


自分でしっかり立って歩いて行こうとしながら、

困ったな、助けてほしいな、と思った時は、そのように伝えて助けてもらう。

助けてもらったら、ちゃんと感謝を伝える。

自分も、その人か、その人でない誰かを喜んで助けよう、と思う。


そういうことが自然にできるっていうのは、実は「上級」かもしれません。




無理だデキない( T_T) という人は、小さなことから1000本ノックの覚悟でいきましょう☆

やってみると良いもんだ、とわかって来ます。

恋愛だって上手になります。

それができるってことは心を開けるようになってるってことですからね!


そういう人間関係を是非 コスモス

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by kktreasure | 2017-03-06 08:17 | 心の話 | Comments(0)


「理想のパートナーに出会いたい」という方と面談をしている時に

「どんな方が理想なんですか?」と尋ねると、

多くの方が
「優しい人がいいです とおっしゃいます。



で、「優しい人」の中身を教えてもらおうと思って、

「たとえばそれは…?」 と質問をするんですけど、

「え? たとえば、どんな、ですか
アセアセ??」

って答えに困ってしまう…



「優しい」といっても、その中身はたとえば

・私の話をちゃんと聞いてくれる
・気遣いが細やかで的確

・キャパが大きくて寛容

・どんな時も味方でいてくれる
・犬とか猫とかお年寄りになぜか好かれる
・中性的で(オスっぽくなくて)で穏やか

などなど、 人によって様々でしょう。




自分にとっての 「優しい人」 がどんな人のことを言ってるのか、

ちゃんとイメージができていること、それを言葉にできることって重要です。
「なんとしても出逢いたい!」というなら必須です。

言語化ってほんとに大事、

なんとなく・・・とか、深く考えたことない、じゃあ、なかなか難しいです。




どんどん言葉にして、理想の相手と恋愛をしている自分をイメージする。

そして日々の生活の中で、

いいわ、好きだわドキドキ とか、 ヤダわー、ないわーハートブレイク とか、

出会うもの いちいちに ちゃんと "反応" する。


そうやって自分の「好き」と「好きじゃない」を 詳しく知っていくことで、

理想のパートナーに出会ってほしいと思います 恋の矢




みなさんちょっと大雑把ですよーあせる というお話でしたビックリマーク




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by kktreasure | 2017-02-25 08:07 | 心の話 | Comments(0)


「自分のことが嫌いです」という人がいます。

いつから自分を嫌いになったのでしょうね。


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赤ちゃんの時からではありませんよね。
"自己嫌悪に苛まれている赤ちゃん" って見たことないですもんね。



「自分を嫌い」といって苦しんでいる人は、本当の自分自身と、他人(最初にして最強の人は「親」ですね・・)から押し付けられた "あるべき像" とのギャップ に、苦しんでいるんですね。

自分の内にないものを「正しいもの」「素晴らしいもの」「必要なもの」と思い、
それを持っていない自分のことを「間違ったもの」「ダメなもの」「価値のないもの」と思ってしまっている。

さらに言うと、そんな自分を "偽装" したり、そんな自分でもいいと言ってくれ、とばかりに精神的に誰かに絡みついてみたり、常に手の込んだ方法を使って楽になろうとしますから、なんだか不自由です。他人からしたら "厄介な人"だったりします。



どうしたら「この自分でいい」「自分を好きだなぁ」って、思えるようになるでしょうか。

それにはまず、「自分は自分に合ってないものを押し付けられてきたんだなぁ」と認めることです。必ず見つかるはずです。

そして、焦らずに、自分に必要なもの、好きだなぁと思えるものを、自分にふさわしい方法と速度で、身につけていくことです。

それができれば、自己嫌悪抜きの成長が可能になります。

人って、生きていくために何が必要かを自分に教える感覚を、生まれながらにちゃんと持っています。

だから大丈夫。勇気は要りますけど、それを発動させ、研ぎ澄ますことです。



自分のことを嫌いだと言う人が、愛し合える誰かに出会えない、というのは当たり前。

自分が何者で自分は何をするのが好きなのかを解り、自分を大切にしている人には、必ず、自分を大切にしている人、そしてそんなあなたを大切にしてくれる人が引き寄せられるんです。

どうかそのことを覚えていてください。

「自分のことが大嫌い。でもこんな自分を愛してくれる人が欲しいんです」
は難しい、ありえない、という話でした。



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by kktreasure | 2017-01-29 08:50 | 心の話 | Comments(0)

繰り返し現れる「敵」

職場のお悩み。

やっかいな女の上司の話。


今年になって女上司についてのご相談が幾つかありました。

A子さんの場合。

上司(40)、すごく優秀な人。でも、すぐに感情的になって激しく怒る。

自分の非は決して認めず、部下を叱るときは人格否定ともいえる言葉も使い、徹底的に罵る。

そして、重要な仕事(手柄に繋がる仕事)は一人で抱え込み、部下には渡さない・・・

そんな上司からのハラスメントに何年も耐えてきたものの、

先日、もう我慢がならない!という場面で、今度こそ反撃する・・・はずたった。

今度こそ盛大に言い返してやろうと決めてたのに、言えなかった・・・

それどころか、自分の落ち度をわざわざ探して、それを理由として謝ってしまった・・・

私はいつだってこうだ・・・

情けない。悔しい。悲しい。


そういうお話でした。

つらいですよね、イヤだからってすぐに辞めるわけにもいかないですから。


でも・・・

まず、そういう上司は、優秀だろうがなんだろうが、人として未熟すぎるんだ、と思ってほしいと思います。


会社には貢献していて "立派" かもしれないけど、相手の立場、相手の気持ちになれず、自分の感情で部下を不快にし職場を汚染しているなんて、ただの「問題のある幼い人」です。


激怒している時も正論を持ち出すかもしれないし、「あなたのために言ってるのよ」って言うかもしれないけど、とにかく冷静さを欠いた状態で何かを喚いているなら、その内容など、受け止めることはないです。


その人は、失うのが怖い、奪われるのが怖い・・・「怖がっている人」というのが正体ですからね、恐れることはないんです、本当は。




そして、そのことが解ったらもうひとつ。


「どうして自分はいつもこういう目に遭うんだろう」、「いつもいつも、ハラスメントの被害者だ」というなら、そこ(繰り返している、というところ)を、ちゃんと見て欲しいと思います。


繰り返す現象には、大事な意味があります。

毎回毎回 "なんとかうまくやり過ごせました" じゃ仕方がない。


たぶん、「この状況はどうしようもない」、「弱い自分がいけない」って思って我慢しちゃうんだと思うんですが、その繰り返しが苦しいのなら、そんな自分を助けないと。変わらないと。

というか、変われるタイミングに来ている、ってことに気づかないと。


現実的にはそうそう簡単にはいかないかもしれません。

でも、構えの問題としては「我慢して凌ぐ」姿勢はやめて、「なんとしても自分の心は守る(そのためには、時にはちゃんと戦う)。とにかく自分を見放さない、共にいる」というふうに、覚悟を決めてほしいんです。



なんですぐに、私の人生こんなもんだよ、って諦めちゃうんだろう


なんで自分にそこまで我慢をさせちゃうんだろう



そこをよく見ていきましょう。

その答えを得られたときには、もう、敵は敵でなくなっているはずです。


繰り返し現れる「敵」というのは、自分が認めていない自分の性質。

自分の中に存在するのを認めていない部分は、「外側」に置いて見るものなのです。

つまり、その「敵」は 自分が作り出している、ということです。


これは、まさかまさか、ですけど、ほんとうです。




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by kktreasure | 2017-01-26 08:49 | 心の話 | Comments(0)

妻の機嫌が悪すぎる、

子どもが出来た頃からもうずっと怒っている気がする、

妻の言い分を聞いて応えてあげようと思うが、どうやっても余計に怒らせてしまう、

もはや、言っていることの意味がさっぱりわからない


・・・とそんなふうに困り果てた旦那様のご相談が続きました。




前にも書きましたが、


男は「問題は解決すればいい」と考える

女は「話を聞いて気持ちを受け止めてほしい」と思う


ものなのです、一般的に。


その違いを理解しないと夫の方は

「頑張って解決に努めてるのに、なんで『あなたは全くわかってない!』などと怒られなくちゃならないんだ・・・」

となりますよね。


どうにもわからないから疲れます。

疲れると嫌になっちゃいますね。


夫は妻に、とにかく話をさせてあげることですね。


遮らず、要約したりせず、解決を急がず、ひたすら聴く。




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しかし女って、ほんとに喋りたいんですよね。

カフェでも電車の中でも、静かにするべき映画館でも展覧会でも、ほんとによく喋ります。

脳のつくりの問題らしいですけど、どうにかならないものかと同じ女の私でも思いますショボーン


黙って聴いてあげても、「言葉にしない分は察してちょうだい!」なんて、もう勘弁してほしいですよね。


女性の方もね、いろいろイラつくことのある大変な毎日かとは思いますが、けなげな男性たちの脳のつくりを理解しましょうよ、と思います。


しかし、なんとかしてあげたい、そんなやりとりを通してちょっとずつでも成長したいだなんて、ほんとに涙ぐましい男性たちです照れ (つい、労わりの言葉が出ます・・・)。


違うからこそ、わからないからこそ、そこに学びと面白さがたくさんあるんですよね。

心優しき夫たち、頑張ってください。応援しています !!




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by kktreasure | 2017-01-14 08:52 | 心の話 | Comments(0)

親御さんの介護をされている方が、


「自分は食事の用意や排泄の世話をしているだけで、これといったことを 何もしていない。母は昼間もほとんど眠っているから」


とおっしゃいました。



小さいお子さんと生まれたばかりの赤ちゃんと過ごしているお母さん(復職の予定なし)が、


「私は一日中、子どもたちのペースに合わせてダラダラ過ごしている。特に 何もしていない から達成感もないし、社会に対して申し訳ない気がしてくる」


とおっしゃいました。



私からみたらどちらの方も、何もしていないことなどなくて、偉大な仕事をしています。

"ただそばにいてもらっている" 人は、そのおかげで安心しているのですし。




哲学者の鷲田清一が著書の中で、「われわれの社会は、何をするわけではないがじっとそばにいるということの持つ力を忘れていると述べていますが、その通りなだなぁと思います。


人の価値を、何かを産み出すこと・・・「生産性」で測ろうとする社会にいるから、そう感じてしまうのですね。




"何もせず" 大事な人のそばにただ居ることしかしていない」人には、そうしている時間、そのことに意味を見出し、これでいい、と納得して過ごしてほしいですし、

そんなふうに "何もしていない(目に見える何かを産み出す活動をしていない)" と言う人が、胸を張り、安心して、その役割を果たしていて大丈夫な、懐の深い成熟した社会だといいなぁと思います リボン




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by kktreasure | 2017-01-08 08:38 | 心の話 | Comments(0)

うちの親族に、有名な女優がいます。


若い時は知的でクールな役の多い人でしたが、歳をとってからは、コミカルな役も増えました。


その女優がずいぶん前にお受験塾の塾長の役をやったときのセリフに


「(あなたのお子さんの良さをわからない学校など、たとえ名門校であっても)

 こっちから願い下げです!!


というのがあるんですね。


再放送でやっていたのを家族で見て、その「こっちから願い下げです!」が気に入ってとっても共感した私たち親子は、以後、入学試験でもバイト面接でも何でも、家族が何かを受験する時は、

「アナタの良さがわからない学校/会社など、こっちから願い下げです!笑」

と言って激励して送り出す、というのが恒例になりました。




これを私は、謙虚で自己評価の低い、気弱なお客さんに、そういう心意気でいきましょうよ、と話すことがあります。


先日はお客さんに、


「ほんとに精一杯やったのにそんな酷い言われようでダメという結果をもらったのだったら、次へ行くために 『こっちから願い下げ!』 と思ってみてもいいのでは?」


と言ってみたんですね。


そしたら、すごーく驚いて、「そんなこと思ってしまっていいんでしょうか…汗」とおっしゃいました。

でも後日、そう思うことにしたら とっても楽になったと報告してくれました。


ろくに努力もしない人や「酸っぱい葡萄」を言う人には薦めませんけれど、いつもいつも「ダメなのは自分」「私が悪い」と思ってしまうような人には私、


「上下や優劣で考えるんじゃなくて、合うか合わないかの話だと思ったらいいですよ」


「自分の大切なところを守れないようなら 『こっちから願い下げ』 と言って先へ進んで、また、やりたいことに向かって頑張りましょうよ」


そう言うことにしています ニコニコ



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by kktreasure | 2016-12-13 08:30 | 心の話 | Comments(0)

「禁止」をやめてみる

「ダル重い」、「毎日がつまらない」とおっしゃるお客様に、
ご自分に禁じていることを話していただくことがあります。



カラフルな服、禁止。

休日にダラダラ過ごすこと、禁止。

ノープランの一人旅、禁止。

途中で投げ出すの、禁止。

泣き言を言うこと、禁止。


・・・いろいろ出てきます。



世の中で定められてる「禁止」( Uターン禁止、転売禁止、この場所での写真撮影は禁止、ゴミのポイ捨て禁止、公序良俗に反する行為の禁止・・・)は守りましょう。


でも、自分がいつのまにか定めて守ってきた「禁止事項」は、ときどき見直してみるといいです。


みなさん、自分に課してる「禁止」が多すぎるのです。



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もろもろ行き詰まってる、息苦しい、という方は、ダマされたと思って 禁止事項をひとつでも撤廃してみてください。


景色が変わって見えたり、いいこと思いついたり、エネルギーが漲ってくるのを感じたり・・・、きっと人生がおもしろくなってくると思います 星





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by kktreasure | 2016-12-07 08:25 | 心の話 | Comments(0)