カテゴリ:心の話( 176 )   

大切な人にこそ ちゃんと伝える   

2017年 11月 08日

優しい優しい風情の男性がいらっしゃいました。


いつでも誰にでも、「まぁ、いいか・・・」と譲ってしまう。

ほんとはイヤだったり、ほんとは聞いてほしいことがあったり、そういう時も、「まぁ、いいか・・・」。


ほんとに気立てが優しい人で、こちらもつられて優しい気持ちがふんわり膨らむようだなぁと、私なんかは思うのですが、これ、鈍い人、雑な人、厚かましい人、窮状にある人には、"好都合な" "使える" 人になってしまうのだろうなぁ・・・と思いました。


ほんとは要らないものや受け入れられないものも、ありがたく受け取ってパクパク ”食べちゃう” し、自分の好きなものや好きなことを相手に伝えられないから、本当だったら大切にしなくちゃいけない、自分の内側に発生して外へ出たがってるものは粗末に扱うことになって、いつの間にか忘れ去られて・・・

サッカー部のレギュラーの座だって、学芸会のやりたかった役だって、好きだった女の子だって、それを望む人がいたら譲ってきた・・・


辛いことは、友だちにも恋人にも、誰にも全く話さない・・・


だから「よくわからないけれど、苦しい」「無性に泣きたくなる」「食べたくないのにモーレツに過食をする」ということになっていました。




少し前に、2度目の結婚をしたのだそうです。

でも、大切な人だから、辛いことは話せないなぁと思い、なんだか寂しいなぁと思いながら、コンディションがよくない日は、外で時間をつぶしてから帰宅していたのですって。笑顔になれそうになったら帰ろう、って・・・


優しいんです。

だけどそれ、奥さんが知ったらどう思うんだろう、辛いことなんて聞く気なし!外で元気になれ!って言うのかな・・・、私だったら寂しいけどな・・・、気づかなくてごめんなさいって思うけどな・・・

そんなことを私は言いました。


それには、「そうか・・・そういえばそういうものですね」「私だったら、そんなの寂しいと思いますね」「なんでも話してほしいです」と納得されたようでした。




つい、相手のことを想って黙っておこうと思うの、わかるんです。

いつも、そうしてきたんだなぁ・・・という尊敬もあります。


でも、せっかくの2度目の結婚。

大好きで大事な奥さんとは、ほんとの話、本音の話がたくさんできるようであってほしい。

そのためには先ず、自分の気持ちは伝える、という新しいレッスンを、してみてほしいと思いました。


こんなことに取り組んでみるのは人生初、だそうです。


うまくいくといいな、頑張ってみてほしいです。


きっと、確実に幸せな関係性を築いていくと思います カラフルなお花♪



(☆ご本人の許可を頂き扱わせていただきました)




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by kktreasure | 2017-11-08 11:22 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

自分を変えるか、相手を変えさせるか   

2017年 10月 30日

何か心理的な課題、心の問題を解決したい、というときに、自分の周り、外側にその原因を見つけようとするのと、自分の中、内側にそれを見つけようとするのとでは、大きな違いがあります。


いつもお話しすることですが、生きていく限り いつだって周りには、なんとなくニガテな人、迷惑な人、困らせてくる人、気に障る人・・・というのは居るわけですが、

その他者の気に入らないところを自分の都合、自分の好みに沿うようにコントロールする、変える、ということは、ほんとの意味では出来ることではありません。

だから、そこへ気持ちを向け労力を費やすのは賢いと言えません。


つらいことがたくさん起こって、つらい時間が長く続くと、

「あの人の気持ちが変わればいいのに」とか「あいつが改めれば済む話では?」とか、

そんなふうに思いたくもなるかもしれない。


でも、問題を解きたいと思ったら、目の前には必ず、「自分が変わっていく道」と「相手を変えさせる道」があることに気づいてほしいと思います。二択です。


間違いなく自分が変わっていった方がいい。好きなように、なりたい自分に・・・。



昨日は、そのことを噛みしめて決意した女子とお会いしました。

これから次々と開くに違いない扉の脇で、私はワクワクしながら見ていようと思いますクローバー




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by kktreasure | 2017-10-30 11:51 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

褒められ下手   

2017年 10月 27日

カウンセリングを重ねて

「ああ、この方、柔らかくなったなぁ」

「そんなふうに考えられるようになったのだなぁ、すごいなぁ」

などという変化がはっきり感じられると 私はとても嬉しくて、

そのことについてお伝えするのですが、


「そうでしょうか・・・」と首をかしげる、

「いいえ、まだまだです」と頑なに首を振る、

なかには

「そんなことないです」「何も変わらないです」と、全力で否定する


そういう方がいます。結構、いらっしゃる。


すごく慎重。ほんとに謙虚。



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この方はずっとこんなふうに、良いことや嬉しいことの方は控えめに受け取り、悪いことや悲しいことの方を大きめに捉えて、浮かれずはしゃがず、嘆いたり戒めたりする方を熱心にやってきたのだなぁ・・・と思います。


でも、褒められ下手は損、頑固は損なんだよなぁ・・・とも思います。

少なくとも私はお客様に、営業的な目的(!)や調子のよいリップサービスで 褒め言葉を贈ることは一切しませんから、ほんとのこととして、そのまんま受け取ってもらえるといいです。




そっか、そうなんだな・・・と、他者からの褒め言葉は素直に受け入れて、

「ありがとう」「嬉しい」と言うクセをつけるといいですよ。


とりあえず、褒められたら、否定するんじゃなくて

ニッコリ微笑んで「ありがとうハート」。


その決め事が身についてくると、ますます佳きことが起きますキラキラ、じゃんじゃん起きますキラキラキラキラ




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by kktreasure | 2017-10-27 12:03 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

愛じゃないものを贈られると苦しい   

2017年 10月 07日

学生時代、遠い郷里から出てきて大学に通ってた友人の下宿を訪ねたら、

ご両親から送られて来た小包が、玄関に2箱、開梱せずに積んであるのを見た、ということがありました 段ボール 段ボール


「開けなくて大丈夫なの?」と聞いたら、友人は

「いいの。だって重苦しいんだもん」と言いました。


「でも、あかりちゃんが一緒だから勇気出して開けてみるか・・・」と言って開けて^-^;、中身を一緒に取り出してみたのですが・・・


段ボール箱には、

傷んでしまってる野菜や果物(そりゃそうだ・・)の他、

きっと使わないだろうなぁ・・・と思われた「手づくり〇〇」(編んだ鍋敷きとかクッションカバーとか家履きとか、あと、チラシを折って作ったミカンの皮入れ(?)とか・・・)

が、ぎっしり詰め込まれていました。


なるほど、これが"重い"のね、と思ったのですが、友人は、

「これそのものも重いんだけど、送った荷物を食べたか使ってるか、どうだったかと尋ねる手紙、便りをよこさないお前は親の愛情がわかってない と責める電話・・・そういうのが重いんだよ」

と言っていました。


なるほど、そうなのか、と思いながら、実家ではどんな関係だったんだろう・・・と想像したものでした。




先日はお客様が、「彼氏の "愛" が重い」「息苦しい」と言いました。もう別れたいのだと。


お話伺うと、彼からのプレゼント攻勢が凄まじいし、時間もお金も無理して何処かへ連れて行ってくれるんだけど、それに対して感謝の気持ちがないと言って なじる、別の友だちと会う日は、その証拠を見せて、と言うし、心配だと言って迎えに来ちゃうときもある・・・


しょうじき鬱陶しいな、と思って、それとなく伝えたら、「俺の愛がわからないのか」と言われ喧嘩になった・・・と。




田舎の親の小包も、彼氏のプレゼントも、贈り手の気持ちはよく解るんですけど、

受け取り手が「重い」「苦しい」というなら贈り手は、もしやこれは「愛」とは違うのでは?と省みねばなぁ・・・と思います。


「愛」で行うなら、贈った時点でお終いになります。

「愛」というなら、受け取ってもらえるのか、どう思われるのかは関係ないはず。


受け取って欲しい、わかって欲しい、は愛と違いますね・・・


(田舎から送られて来た 「毛糸の鍋敷き」 は使ってあげたらいいと思いましたけどね、そうもいかない何かがあったんでしょう・・・)




釣り糸とかロープのくっついたプレゼントは、やっぱり苦しい。


愛じゃないからですね カオナシ




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by kktreasure | 2017-10-07 11:08 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

自分のために「許す」と決める   

2017年 10月 01日

誰かを許したい(でも、許せないから苦しい)、という話を伺っているときに、


相手の酷い行いを大目に見るのは悔しい、

受け入れて容認していくんじゃ惨めだ、


という気持ちを聞くことがあります。



でも、許すっていうのは、大目に見るとか見て見ないふりをするとか、無理やり認めるとか犠牲になるとか、そういうことではないですね。



そうじゃなくて・・・


「もう苦しまない」と決めること。


許さないでいることを続けていくことに

自分のエネルギーを消費するのをやめる、と決めること。


裁いたり責めたり懲らしめたりすることで

相手や自分を傷付けることをやめる、と決めること。


平和でいること、幸せでいることのために、しっかり決意をすることなんですよね。




そうは言ってもやっぱり、

あいつが悪くて、あいつのせいで、あいつが変われば自分は楽になるのに・・・と思ってしまう??


それ、わかる。


それでも

「あいつ、許せねぇ!!」 を いーーっぱい怒るデビルハート怒り呪いドクロ荒御霊 やった先輩である私うさ。あせあせが、自信を持ってお勧めするのは


許す。自分のために許す。


ということです。




心が平和で、温かくて、楽しい・・・、そんなあなたの人生を、私は応援しますclover*




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by kktreasure | 2017-10-01 11:15 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

「好き」と「嫌い」は 同じこと   

2017年 09月 25日

大学時代のことですが、心理学の授業で先生が、何十枚もある様々なお花のカードの中から1枚を選ばせて、その人の心理的な課題を言い当てる・・・みたいなことを、ちょっとした遊びとして、やってくれたことがありました。


学生はそれぞれ引かせてもらっては「当たってる!」「なぜ分かるんだろう・・・」と大いに盛り上がったのですが、その時に先生は、こんなことを言ったんですね。



「選ぶのは、好きな花でも嫌いだと思う花でもOKだよ」


「どちらも同じことだから」



・・・「好き」と「嫌い」が同じこと? まさか!真逆でしょう?


私を含め皆がそう言いました、意味が解らなくて。



今は分かりますけどね、「好き」と「嫌い」は同じ、の意味。




  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




誰かのことを「嫌い」だと思うときがありますね。

「どうでもいい」でも「興味ないなぁ」でもなくて、「嫌い!」。


それってたとえば、


・自分なら やらないことを 平気でやってのけている

・自分が持っていないものを 持っている

・自分が無意識に抑圧しているものを 見せてくる


だから「嫌い」。


・・・ということであったりします。




でもそれはおもしろくて、


・自分には無理なことを実現していて凄いと思う

・自分にない部分が羨ましい

・ほんとは自分も似たところがある、隠してるけど


って、「好き」にひっくり返りかねないところ だったりするのです。




誰かの何かを「嫌い!」と思ってしまったときは、

どうして自分はそれを「嫌い」だと思うのか、

「好き」と思ってしまうとどんな不都合、不具合があるのか、

そういうことを静かに考えてみるといいです。


「嫌い!」で お終いにせず。




人が「嫌い」と言うとき、その要素は必ず、自分の中にあります。

(自分の中になければ、カスりもせず、気づかぬうちに通り過ぎていくはず。)


「好き」あるいは「嫌い」。

それはどちらであっても、自分の心を知る手掛かりになります。

自分がどうありたいのか、どうなっていきたいのかを 教えてくれます。

そういう点で、同じなのですクローバー



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by kktreasure | 2017-09-25 11:46 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

「小さな選択」から練習する   

2017年 09月 22日

ある大きな選択を前に足がすくんでしまう、

怖くて、どうにも決められない、

というご相談があります。


大きな選択。。。

それは、" 突然 降って湧いた問題と選択肢 " である場合もあるでしょうが、

大抵は、そこへ至るプロセスで小さな選択を幾つもしているはずで

「いきなり大きな選択をしろと言われても無理 ショック! 」ということは、本当は、ないはずなんです。


これは、

意識的に、決断し、選択する、ということを、それまで やってきていない、

その人の中では「自分で決めた覚えがない」「あの時は成り行きで選んだだけ」ということになっている、

ということかもしれません・・・




でも、人生は選択、選択、選択・・・、選択の連続です。


まずは

「目の前にある小さな選択を、"自分の選択" として "意識的に" 行う」

ことから練習するとよいと思います。




無意識に適当に選びそうになったら、そのことに気づいて、しっかり自分で選ぶんです。


・今日の朝食には、白飯を食べるのか、パンを食べるのか。


・赤い服を着て出掛けるのか、青い服にするか。


・週末は、誘われているパーティーに行くのか、それとも、それは断って 家で本を読むのか。


そんなことから・・・。




大げさなようですけど、


必ず、自分に訊く。 

そして、自分のハートが喜ぶ方を選ぶ。


そういうクセを、しつこくつけていくんです。




そういう練習を怠らず続けていくと、"筋力"腕。 って、ちゃんとつきます。


そうしたら、

大きな決断を前に、怯んだり、誰かに依存したりする、ってことは、なくなります。




自分の望むもの、望むことを、ちゃんと知っていて選択できる人。

自分の喜びを表現できる人。

そんな人になりたいですね。


・・・「小さな選択」から、たくさん練習しましょう 星




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by kktreasure | 2017-09-22 11:57 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

気づいてしまったら行動しなきゃいけない。だから自分に嘘をつく。   

2017年 09月 19日

私たちは、他人にも嘘をつきますが、自分にも嘘をつきますね。

なかなか巧妙に騙します。


不安の中身に直面したくない時とか

面倒なことや恐ろしいことになるのを回避したい時とか。




防衛機制としての「否認」「合理化」です。


「怖い」というのは最強。

だから、人はそれを必死に回避して身を守ろうとします。

すごい力を使って 現に起きていることを "認めない" "納得させる" ということをするわけです。




たとえば、

大学に通っているが、学んでいる学問には既に何の情熱も持てなくなっている。

でも、ここで退学しても就職が難しいだろうと思う。親にも申し訳ない。


すると、

もう学びたくない、大学を辞めたい、という気持ちを、無かったことにします


語り合える友人を作れば、学ぶ楽しさを得られるんじゃないか、

努力を続けていけば面白くなる時が来るんじゃないか・・・


そう考えるようにして。



また、たとえば、

既に夫婦関係が破綻していて、やりようがないと感じている。

でも、離婚は怖い。


すると、破綻している、という事実に気づいていないことにします


どこの夫婦にだっていろいろある、こんなものだろう、

なんだかんだで共に老いていけば、別れずにきて良かったと思える日が来るかもしれない・・・


そんなふうに思い込んて。




もちろん、イヤイヤでも大学を卒業して良かった、ということもあるでしょう。

仮面夫婦だろうがなんだろうが、離婚せずに一生を終える、というのもアリかもしれない。

何らかの産物はありますから。




でも、「自分の意思」を見失ったまま生きていっても仕方がない。もったいない。




だから、


自分に嘘をつき、自分を欺き続けて

(=私は〈私〉として生きたい、という意思を放置したまま)

何処へ行こうとしてるんだろう・・・

それでいい、と 堂々と自分に言えるんだろうか・・・


そんな問いが、ちょっとでも心をよぎったなら、

勇気を出してそちらの声に耳を傾けてほしい、そして行動してほしいと思います。




人生、"やり過ごす" ために あるんじゃないですよね kosumosu☆☆




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by kktreasure | 2017-09-19 11:53 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

つまり、何も話してはいない・・・   

2017年 09月 10日

漫才コンビ、パンクブーブーのネタにこんなのがありました。


ボケ担当の人が言います。


この間、コンビニで立ち読みをしてる時に

若い兄ちゃんが万引きしてるのに出くわしたんだ。


だから俺は、


「おい!何やってんだ!」

って言うタイミングを窺ってたら(・・・窺ってただけ。言ったわけじゃない汗


その兄ちゃんが

「てめー!さっきから何ジロジロ見てんだよ!」

っていう表情を浮かべてきた(・・・表情を浮かべただけ。言ったわけじゃない汗


だから俺は

「ここで俺がやらなきゃ誰がやる?」っていうタイトルの本を棚に戻して(・・・本のタイトル・・・汗


「おい兄ちゃん、万引きってのは立派な犯罪なんだよ!」

って言おうとしたその時に・・・(やっぱり言ってない・・・汗


・・・と、そんなふうに、

結局どれひとつ、実際に言ったわけでも言われたわけでもない、自分の頭の中でのやりとりでしかない話だった、というところで笑わせるネタでした。




お客様のお話を伺っていても、「ん??」と引っかかって尋ね、ズッコケることがあります。

たとえば…

「主人は、こっちが体を心配していろいろと忠告しても、『自分の体は自分がわかってる』って言って聴く耳持ってくれません、きっと

とか

「私の彼は、人の気持ちなんて考えない人だから、状況を説明したところで興味持ってくれないし、どうせ、そんなもん解らないよって言います」

とか

「息子の意思ですよ、中学受験は。いつも地元の公立校のレベルの低さは親子でうんざりしてましたから、私立へ行きたい はず なんです」

とか・・・。

・・・これらはみんな、私が

「それはご本人にお話ししたことなんですか?」
「それは、ほんとにご本人の言葉なんですか?」

と訊くと、

「そうじゃないですけど、でも・・・」

と言うんですね。

つまり、何も、話してはいない・・・ 冷



大事な人との大事な案件。

ちゃんとお話ししましょう、「たぶん」とか「どうせ」とか言わないで 星



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by kktreasure | 2017-09-10 12:05 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

彼女たちが自由で楽しそうな理由を考えた   

2017年 08月 02日

先月下旬に健康診断を受けました。

消化器系はクリアしたものの 呼吸器とか循環器に少し気になるところがあって、ドクターから「心配はないと思うけど、念のために詳しく調べてもらってください」と 勧められ、紹介状を2通(!)書いてもらったりしました。


幸い身体が丈夫で、生まれてこの方55年、3日連続で寝込んだことが一度もない、という私、

病院もちょっとやそっとでは行かないので、いざ、行くとなると、かなり「はぁ・・・やれやれ・・・」と億劫に思ってしまいます。




・・・という話を、長い付き合いの友人にしたのですが、その友人、普段から尋常じゃなく健康に気を遣っている人で、病院や医療にも やたらと詳しいので、この度の私の一連のことを、いろいろと聴き取りアドバイスをくれました。


ありがたい。


で、思ったのですが、

彼女は確かに、軽いながらもしょっちゅう体調不良だと言い、病院にかかり、手帳には「通院」のマークがたくさん付いてる人なのですが、

なんというか、"そういうこと込み” で、上手い自分のトリセツを作ってあるんですよね。


病弱が基本設定で、それを受け入れた上で、生活や人生を組み立て、スマートに運営している。


だから、若干病気がちかもしれないけれど、いつだってスイスイ、いつだって自由で、楽しそうなのです。


凄いです、病弱なのに、いつも楽しそうって。

半世紀、自分の体とちゃんと付き合ってきた人だから、お手のもの、なんですね。

加齢による諸々の変化も、そのうち力尽きて人生終えるってことも、淡々と覚悟しているし。




その彼女のほかにも、私には、同世代の "達者な" 友人が何人かいます。


・「家事」というものがすごく得意で、なんでもプロレベルにこなす人 (本 出版したらいいのに・・・っていつも思う)。

・あちこち飛び回らずにはいられない「旅の達人」 (家庭があるというのに・・・笑)。

・本格的なレベルで、見た目と内面の「アンチエイジング」を実践している人 (ほんとに美しいです)。




そんな彼女たちの共通点は、「自由で楽しそう」ということなのですが、

これ、自由で楽しそう、と言っても、"決め事なく適当にやっているから自由で楽しい" のではありません、たぶん。


そうじゃなくて、

経験から作り上げている哲学と、緻密で洗練された運営ルールと自身のトリセツ・・・、そういうものがしっかりとあるのです。

しかもそれらは、凝り固めたものじゃなくて、時代に応じ、年齢に応じ、変化させています。


仕事、お金、家族、健康、美・・・何に関してでも、どこかの誰かが作ったものでなく、自分で作った哲学を持っていて、度々アップデートしてきた自分のトリセツを持っている・・・




これって、素敵なことだな、大事なことだな、と思います。


自分で作った自分用のものを規範にして生きているわけだから、他人と比べることがない。

加齢も受け入れ、それに応じて決まり事も改変するのだから、過去の自分とも比べない。


そういう人って、自由で、楽しい晴れ




同年代の彼女たちの、若々しさ、しなやかさ、柔らかさ・・・

そういうものの訳を想い、見習いたいなぁと思った話でしたクローバー




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by kktreasure | 2017-08-02 11:07 | 心の話 | Trackback | Comments(0)