カテゴリ:心の話( 160 )


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「あの人の持ってきた話だから信じたのに・・・」

「まさか、こんなことになるなんて思ってなかった」


そう言って ぷんすか怒り、不運だぁ~と嘆く友人を慰めながら、思いました。


なぜ、疑うことを怠った?

そして、なぜ、「被害者になった」という話で終わらせようとしてる?




 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




私たちは、「人を信じること」は良いこと、としているところがあります。

人を疑わないあの人は心が美しいんだね、とか・・・


逆に、「信じられないこと」、「疑うこと」は悪いこと、みたいに思っています。




人の脳って「信じるほうが気持ちいい」ようにできているらしいですしね。

情報を疑って、自分でちゃんと考えて判断する・・・というのは人間にとって、

億劫で負担で、ときに苦痛なものなんですね。認知負荷、というやつです。


信じちゃった方が、楽なのです。




でも、もう少し、相手や事象を疑ってみるってことを、癖にしてもいい気がします。


容易に「100%信じる!」みたいに鵜呑みにして、それに振り回されて、

そして結果的に「裏切られた」「話が違う」ってなって、

腹を立てたり落胆したり・・・


それって、怠慢とも言えると思います。




私は結構、疑うんですよね。

「それ、ほんとかな?」って思う自分が、いつだっている気がします。


センサーが過敏だから騙されようがない、ってこともあるし、

幼少期がスリル満点(!)だったおかげで危機管理能力が発達した、ってこともあるのかな。


でもその方が好きなんですよね。


もし相手が間違っていたとき、自分の期待と違ったときに、

「そんなこともあろうかと思ってたヨ」って言いたいし。




「いつもちょっとだけ疑って眺める・・・なんて、そんなの寂しくないか?」

そういう人もいるかもしれません。


でも・・・

物事を、人を、しっかり見ようとする姿勢、

自分の中に取り込む前に考えてみる姿勢って、

悪くないんじゃないかと思います。


「子供騙し」って言葉がありますが、

子どもじゃないんだから、簡単に騙されちゃうのって、ねぇ・・・




とはいえ、"結構疑う" 私にも、

「その人が言うこと、やることについては全面的に信じる」 という人が何人かいます。


その人にもし裏切られても、いいよいいよ、と笑って許すと思います。


これは、ほんとの信頼関係を築いてきた(と自分が思っている)人だから、

"そう覚悟している"、"決めている"、ということです。


家族だから、とか、友人だから、恩師だから、とかいうことで

"自動的に" 信じることにしたわけではなくて クローバー




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by kktreasure | 2017-05-25 08:21 | 心の話 | Comments(0)


5月に入ってから、ご自分の自尊心の低さ、自己受容の難しさ、生きづらさ についてのご相談が何件かありました。


お話を伺うと、皆さんの共通点として 「お母さんが過保護、過干渉だった」 ということが浮かび上がります。




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「過保護、過干渉」は、その他のアビューズ(身体に暴力を振るうとか、酷い言葉で心理的に虐めるとか、衣食住の世話が足りないとか・・・)と違って、親の方も子の方も、認識しにくいです。


親の方は、「子どものためを思って」「心を込めて」「一生懸命」やっているわけですし、

子の方も、「自分のためにやってくれてるんだ」「正しいことを言ってくれてる」と思っていますから。




「過保護」の何が良くないのかって、それは、

自主性が育まれるのを阻む、とか、失敗から学ぶチャンスを奪ってしまう、とか、そういうことに留まりません。


過保護にするということは、

子どもが傷ついたり、嫌な思いをしたり、失敗したりすることがないように、と、先回りしてあれこれと手を打っているわけですが、それって、

「傷ついているあなたのことは見たくないよ、失敗するあなたのことは受け入れられないよ」 と伝えていることと同じ

なのです。



子どもの方は、そんな過保護な親から何を学び、何を心に誓うかって、


「自分は、お母さんを安心させる自分じゃなくちゃダメなんだ」

「自分は、お母さんを喜ばせる自分にならなきゃいけないんだ」


ということです。




そうやって、自己受容(どんな自分でもOKなんだ、と思うこと)ができないまま大きくなったら、どうでしょう・・・


・自分に自信がない

・人の言葉や態度に振り回される、傷つく

・自分の気持ちを表現するのが難しい

・すぐに自分を責める、自分はダメな人間なんだと思う

・不安が大きい、「夢や希望」と言われてもわからない


そういう悩みを持つに至っても不思議はないのではないでしょうか・・・




「過干渉」も、分かり易くストレートに干渉する場合はまだ、子どもの方が拒否できるので まし ですが、

親が巧妙に、他者との境界線を作っていこうとする子どもの自然な成長を阻んでいるケースは、なかなか深刻です。


子どもの方は、いつまでたっても、


「自分の感覚や気持ちを尊重する」 ということや 「自分で考え、自分で決める」 ということが苦手な(あるいは、それがどんなことかよくわからない、というような)人でいることでしょう。




親が、良かれと思って日々一生懸命にやっている過保護、過干渉な言動が、

子どもにとっては 「親から受容してもらえない体験の積み重ね」 になり、

「自分はこのままじゃダメなんだ、という思い込みの強化」 になってしまっている・・・


「大事に育ててもらったはずなのに、私はどうして自己受容が難しいのでしょう」 という問いの、答えの一つは、それです。




それに思い当たったら、カウンセリングでは、

その人の 「脳内親」「インナーペアレント」 が どんなことを言っているのか、

大人になった今もなお、その人を強力に支配している「親からのメッセージ」はどんなものなのか、

を見ていきます。




そこに気づいていくことをご自分に許可した人は、目に見えて変わり始め、元気になります。


「私は私を生きる」の始まりですね 晴れ




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by kktreasure | 2017-05-17 11:50 | 心の話 | Comments(0)

イヤならきっぱり断る

若い頃の私は、「断れない人」でしたショック


カウンセラーとして開業しよう、と決めて動き出してからも、そうでした。


可能な限り、誘われたイベントには顔を出そう、どんなセミナーでも交流会でも、食わず嫌いをせず行ってみよう、きっと何かいいことがある、勉強になる・・・と考えていました。




でも、あるとき、

ほんとは気の進まない会合(同業者の食事会)に、

ちょっと強引に、でもとても好意的に、誘ってもらったときのこと、


「そこまで熱心に言ってもらっているのだから・・・」

「集まる皆さんが、私の出席を楽しみにしているというのに、断ったら申し訳ないよな・・・」

「うむ。これはやっぱり断っちゃダメだ」


そう考えて、仕事や家のことを調整してたんですね。

忙しくて、なかなか難しかったのですが。



そしたらなんだか

無性に自分に腹が立ち、悲しくなってきてしまったんです汗


自分は一体、なんでこんなに無理をしてまで都合を付けようとしてるんだ?

そんなに いい顔したいのか?

疲れて帰ってくること、わかってるじゃないか・・・

その日はほんとは、一人でやりたいことがあるはずじゃないか・・・




で、結局、勇気を振り絞ってお断りしたのですが、

お断りメールを送信したときの 晴れ晴れとした爽快感虹 ときたら・・・(笑)


そうだそうだ、これでいいんだ、やればできるじゃないか・・・って、嬉しくなってしまいました。

バカですね、いい歳をして。




それを境に、やっと私は、「断る時は断る人」 になりました(遅あせる


これからは自分がイヤだなと思った感覚、気持ちを大切にする、自分の時間を守る、好きなようにする・・・

という宣言をして守っています。




人生の時間には限りがある。

やりたくないことをやって疲れている場合じゃありませんね。


他人のために余計なエネルギーを使って消耗するのはやめる。

自分の人生を生きる。




「断れない」というお客様のお悩みに、自身のこれまでを思い出してお話しした昨日でした。



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by kktreasure | 2017-05-14 20:55 | 心の話 | Comments(0)

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「好き」は良いけど、「嫌い」っていう気持ちはダメ。


そんなふうに思いがちです。


でも、

「嫌い」をちゃんと知っている、というのは、とっても大事なこと

だと思います。




もちろん、誰かに向かって「嫌い」だと言うっていう話ではありません。


自分が自分の「嫌い」をわかっている、ということです。


ジャッジや攻撃のための「嫌い」ではなくて、自分を知るための認識の習慣として、自分の「嫌い」にちゃんと反応できる、ということです。




自分が惹かれるもの、好きなもの、心地よいと感じるもの、お気に入り、愛しいもの・・・、そういうものを笑顔でどんどん挙げられますか?


逆に、イヤだなぁと感じること、嫌いだな、合わないな、と思うもの、自分の領域には不要だとわかるもの・・・、そういうものも、ハッキリわかりますか?




自分の「好き」と「嫌い」を理解している人は、

いわゆる ”好き嫌いの激しい困った人” なんかじゃありません。


そうじゃなくて、幸せな自分を作っていける人で、

他人の「好き」と「嫌い」も、自分のそれと同じように、尊重できる人なんだと思います。




「嫌い」を嫌わない。「嫌い」を自分に禁じない。


ふわふわ、モヤモヤ、いろんなことが定まらず、他人に合わせて漂っちゃってる感じのある人は、ぜひ練習してみてくださいクローバー




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by kktreasure | 2017-05-02 11:41 | 心の話 | Comments(0)

男性も女性も、あるいは成人していない子どもだって、みんなが持っている「母性」と「父性」。


「母性」…無条件に受容する、包み込む、守る
「父性」…切り分ける、指し示す、力を添えて動かしてやる


それぞれ、そんな性質です。



成熟していない段階の「母性」は、
過干渉、世話の焼き過ぎ、共依存的に密着する、境界線不明瞭…
べったり甘い感じ
になりますし、

未熟な段階の「父性」は、
一方的、威圧的、権威主義的・・・
ガツンとバッサリと、荒い冷たいもの
として表現されてしまうでしょうが、

いずれにしても、人は、場面に応じ、関わる相手に応じ、
それぞれのレベルの母性、父性を発揮しています。


☆☆☆☆☆


カウンセラーがお客様の相談に乗ろうというときに、まずはベースに持って臨むものは「母性」です。
とにかく無条件に受け止め、受け入れて、寄り添い、理解しようとすることで、面談の目的に近づけていく・・・。


ただ、お客様が変化・変容していく過程で、母性的な関わり
だけでは不十分になってきます。

「父性」をもって、その人にとってのその時の最善を、探り、指し示す。
背中を押したり、半歩先を行き、こっちへ来てみて、と手を引く・・・。
万一勘違いがあれば、その人と他者との間にある「境界」というものを認識してもら・・・。


そうやって、
安心して自己受容を深めていくこと助ける「母性」と、人生哲学を確立しながら他者や世界との関わり方を知ってもらう「父性」の両方を使いながら、支援をしていくんですね。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


子どもが育っていく家庭でも、
両親が揃っていれば二人で(あるいは祖父母など他の大人も一緒に)母性と父性の役割を分担して、
単身で子育てしている人は、独りで母性と父性の両方を発揮して、
子どもの成長を促していきます。



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あなたの育った家には、 成熟した大人の成熟した「母性」「父性」が 十分にありましたか?

あなたご自身とあなたの大切な人の関係においてはどうでしょうか?






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by kktreasure | 2017-04-23 11:12 | 心の話 | Comments(0)

お付き合いする人、結婚相手の候補は 「スペック」 で判断します、という人がいます。


でも、「スペックでしっかり選んでるはずなのに、なぜか自分の恋愛はいつもうまくいかない」 のだと・・・。




「スペック (specification)」・・・仕様。

もちろん大事です。 低いより高い方がよろしいです。


でも、どうして 「スペック見て選んでるはずなのに、いつもうまくいかない」 のでしょう・・・



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そういうことを言う人にお会いすると私は、

「ああ、この人は、自分を好きではないんだなぁ」 と思います。


で、実際尋ねるとそうおっしゃる(笑)




自分を嫌っている人、自分を信じていない人というのは、

自分のことをちゃんと見ていません、わかっていません。


だから、相手のことも、ちゃんと見れていないはずなんです。


見られないんですよね、「スペック」 でしか。



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自己嫌悪している人というのは、心に 「自己嫌悪の穴ぼこ」 があります。


それは、仕事で失敗したから出来たものではなく、

多感な思春期に出現したものでもなく、

もっと小さい頃に作られるものです。

その「穴ぼこ」、イヤだから じっくり見るなんてことはしないんだけど、

やっぱりなんとなく心地悪い。


だから、それを埋めればいいんだ、と考える。

それを埋められたら、きっと幸せになれるに違いない!と。



・・・で、

それを思いついた人が 穴に詰め込む材料として求めるものの一つが、" 高いスペック " です(笑)。


容姿の美しさ、資産、学歴、地位、能力などなど。

相手のそういう 「美点」 を自分に取り込むこと、所有することで、自分の心に空いている自己嫌悪の穴を埋めよう、と考えるんです、無意識にですが。


でも、そういう発想から始まる恋愛(もどき)は、「執着」であって 「愛情関係」と呼べるものを育むものではありません。


相手全体をありのままに見ていなくて、自分のこともありのままに見ていないんですから、当然です。




どうしたらいいでしょう。


まずは、「高スペックなオトコと関係できさえすれば自分は幸せになれる」 などというのは幼稚な幻想なんですから、とりあえずもう、そういう方向で頑張るのはやめる。


そうして、「自分が "無理せず" 心地よくいられる状態にある、ということが前提なんだ」 と理解する。


自分をできるだけ正しく(盛らず、歪めず)見て、

なるほど私はこういうふうなんだね、って納得して、

「私は この私が好きだ」って (「好き!」とまで思うのは無理だとしても、せめて「 "この私" を大事にしよう」って) 思えるようになる・・・


そうなって初めて、自分にぴったりの、よいパートナーに出会えるんだと思います クローバー



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by kktreasure | 2017-04-17 11:32 | 心の話 | Comments(0)

「アタマでは分かってるんだけど・・・」 という言い方がありますね。



カウンセリングを何度か受けて、

心が緩んで癒されて、

新しい考え方や動き方があることを知って、受け入れて・・・


そうして希望を持って日常に戻ったはずなのに、

やっぱり長年かけてつけたクセは強くて・・・


そんなふうに、しょんぼりされる方がいます。


「郷家さんのお薦め本だって、5冊一気読みしたのにな・・・ショボーン」って。




アタマで理解したことをカラダが覚えるには、時間がかかるんですよね。

カラダは重い。波動の問題として。


「首から上で理解しただけでは難しいですね」と言ったりもするのですが、ほんと、全身に回さなきゃいけないし、定着させなきゃまた元に戻ってしまいます。

急激なダイエットも、反動が大きいですよね。




だからある程度の時間は覚悟して、根気よく過ごしてほしいと思います。

キラリと "光" を見出せたなら、目を離さず、

無理のない、自分に合ったリズムとテンポで、

少しずつそちらの方へ向かっていく・・・


そうやって、本物にしていっていただきたいと思います 晴れ



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by kktreasure | 2017-04-05 08:15 | 心の話 | Comments(0)

昨日お客様が、セッションの終盤、ぽつりと、


「いま急に思ったんですけど、私はあの頃、怯えすぎてて、たくさんの人の厚意に気づけなかったんだろうなぁ・・・。きっと、温かい親切な人に、囲まれてたはずなのに・・・」


「いまの私だったら、ちゃんと 『そんなふうに言ってくださってありがとうございます』 って伝えるのに、何も言えずに別れてしまった・・・」


「頭に浮かんだことも、気軽に伝えてみればよかったな。そしたら自分に、渡る世間に鬼はないよね、もうわかったよね、って、言ってやれたんだろうな・・・」


そんなことをおっしゃいました。



その言葉に耳を傾けながら、私も若い頃はそうだったかもしれないな・・・、いろんなものが怖くて、異様に武装して頑張ってたからだなぁ・・・と思いました。


なので、「私もそうです。ちゃんとありがとうございましたも言えずに別れてしまい、二度と会うこともないだろうな、って人が何人もいますねぇ・・・」 と言いました。




不安な時、怖い時って、防御専一、「自分は大丈夫か」 だけです。

他人の思いに気づく余裕なんて、ないです。


でも、いつだって周りには必ず、積極的に何かしてくれるわけじゃなくても、こちらから話しかけたり相談したりしてみたら、親切に対応してくれるに違いない、そんな人っているんですよね。


それどころか、実はさりげなく配慮してくれてる人もいるかもしれない。

気づけなくて失礼しちゃってるかもしれないけど・・・




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今週から新しい環境、という方も多いかと思いますが、ものすごく緊張してる人もいらっしゃるでしょう。


喉のチャクラがきゅううって締まっちゃってる人を、電車の中とかでよく見かける季節ですけど、喉は、出来るだけ緩め、広げておいてくださいね (アクビするときの喉、ですね☆)


とにかく、呼吸を 深く ゆっくり。


そして、過ごす場所に着いたら、

「見られてるアセアセ」じゃなくて、「ぐるりと隅々まで見てやろうニコ」くらいな感じでいきましょう。

小ぢんまりでもいいから、柔和なウェルカム・オーラを醸し出していてください。


気の好い優しい人、きっといます、よく見れば 目




勇気を出して、出会いを、交流を、楽しんでくださいね。

思いは声に乗せて 晴れ




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by kktreasure | 2017-04-02 11:57 | 心の話 | Comments(0)

私たちはついつい、様々な理由から、不健全な人間関係を維持していくことに労力を費やしながら生活してしまいます。


悪く思われたくないから、 恩義があるから、 傷つけたくないから、 善い人だから、 付き合っておけば得になるから、 機嫌を損ねると厄介な人だから、そして、 独りは寂しいから・・・



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でも もし、


自分が一方的に与えてばかりの関係だな、と感じていたり、
その人にしたことやしなかったことについて、いちいち罪悪感を抱くようだったり、
その人との関係にまつわることを考えると、その人に対して、そして自分自身に対して、「自分は愉快じゃない」とか「怒っている」とか感じることが度々あったり、
その人と別れた後、消耗した、疲れた、と感じたり、
じつは、その人を避けたいという気持ちを隠していることに自分自身気づいていたり・・・

そういうことがあるならば、勇気を出して、そして必要なら "上手なやり方" をもって、その関係をやめることをお勧めします。

それができないと、せっかく自分の中に刻々と生まれてきているはずの大事なものを、大事にできません。そちらへエネルギーを回せません。そんな生活、そんな人生は、悲しいではないですか・・・



今の時代のこの世の中に、どうしても逃れられない関係なんて、本当は無いはずなのに、
「この関係からは逃れられない」と思い込んでいるのは、なぜでしょう、何が不安なのでしょう、何が怖いのでしょう・・・

一度じっくり「自分」に訊いてみなければならないでしょうね。

たとえば「孤独が怖い」というなら、「自分との信頼関係」はどうなんだ?、自分は自分と仲良くしてきただろうか?と・・・






「中毒的な人間関係」という言葉は、エックハルト・トールさんのものだったでしょうか・・・、


楽しくない、何も生まない、疲れるばかりの「中毒的な人間関係」なんか、ほんとはやめてしまってOKなはずなのです。


そうはいかない、ですか? 

(そうはいかない、と思うのは理解できます・・・、私も散々やってきましたので)。


でも、

もう嘘をつかなくていい、自分の好きにしていい、という状況や、

そして、自分が自分を守る、自分の責任は自分で取る、自分が自分を幸せにするんだと決める・・・ということ、

それって本当に気持ちのいいことです。


そして、それができれば、

自分と同じように「中毒のような人間関係」と縁を切った人たちとの、新しい出会いもやってくるはずです。 そういうものです。


関係する人を選ぶ。これは大人の特権だと思うんですね。




春は、いろいろなことを新しくスタートさせたり改めたりしやすい季節です。

「不健全な人間関係」にお心当たりのある方は、この区切れ目を使ってみてください🌸




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by kktreasure | 2017-03-30 08:22 | 心の話 | Comments(0)

「彼と私は理解し合ってたはずなのに・・・」 と不満を訴える女性がときどきいます。


他人の心など理解できなくてあたりまえ、ということは、大人だったら承知しているはずですが、こと恋愛になると、「彼と私は理解し合ってるはず!」ってなってしまい、「彼が私の気持ちを解ってくれない」と不満を募らせていくことになる・・・



そういうお話を聞くにつけ、私はやはり、男と女は ありのままでは分かり合えない、と思ったほうがいい気がします(分かり合えませんよ、と言っているのではないです)。

「分かり合えないことを前提に、それでも分かり合おうと努力する」

っていうのが幸せな恋愛を続けていくには必要なことではないかな、と。



「彼と私は分かり合っているはず」 と言うとき、その人は、相手の実像を見ることができていないでしょう。

妄想の世界で理想の恋愛を繰り広げようとしているだけで・・・



あなたはそんなことを感じるんだね、そういう考え方をするんだね、
今のあなたには、そんな都合があって、だから そんな振る舞いになるんだね、
あなたにとっては それ が大切なんだね

そんなふうに、驚いたり唸ったり、ときに反論したり、私はこう感じてるんだよ?って説明したり、寂しさを伝えたりしながら、
それでも一緒にいたいと思い、もっと理解したいと思い、相手の大事なものを大事に思い、一緒に成長していこうと思う・・・

そうやって育てていく恋愛関係、パートナーシップがいいなぁと、私は思いますクローバー




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by kktreasure | 2017-03-27 08:21 | 心の話 | Comments(0)