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「所有しているモノや情報の量」≠「自分の価値や幸せ」   

2017年 10月 16日

息子が留学で出て行き、娘(看護師)も、当分(二度と?)実家住まいはしないようだと判ったことが大きいのですが、

いつにない規模の断捨離を決行したいという思いがむくむくと湧いてきてました。


そんな時だったからか本屋で、

いつもはスルーしていたミニマリストたちの著書のコーナーで、

『ぼくたちに、もうモノは必要ない』(佐々木典士・著)という本がオペラグラス目に留まり、読んでみることにしました。




★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




じつは私、相談室で


「息子のミニマリストっぷりがおかしい」

「なんでも、煩い、目障りだ、と言い始めて困惑しています・・・」

「姉が強迫的に物を捨て始めて数か月、もう姉の部屋には本当に何もなくなってしまった」


・・・と、"ご家族の行き過ぎたミニマリズム" を心配する方からのご相談を何度か受けていました。


その影響もあり、ミニマリズム、ミニマリストについては、ちょっと引いて見ていました。


これは "生まれた時からたくさんの物に囲まれて育った若い世代の極端なありさま" なのだろう、

"一旦、全て手放した状態を体験したい人たちがしていること" なのだろう、

という見方をしていました。




でも、『ぼくたちに、もうモノは・・・』には、大いに共感させられ、結果的に、いつにない規模の断捨離行動に出るきっかけをもらったのでした(もちろん、単身の若者とは違いますから、ミニマリストになろうという話ではありませんが)。




いろいろと唸らされ考えさせられたのですが・・・


まずは、


「ぼくたち人間は5万年前から変わっていないハードウェア」だそうだ、進化していない5万年前のハードウェアなのに、情報もモノも詰め込みすぎている、という話に納得。


「他人の目線を気にして、モノを追いかけ、管理することに大きく割かれる。そうなると本来の大事なことが見えづらくなるのも当然だろう」




それから、


「今までぼくもご多分にもれず、モノを溜め込み、それが自分の価値、ひいてはぼくの幸せにつながると考えていた」


・・・・・・ドキッとしました。

これまで思い切って捨てられなかった(とりあえず取っておいた)ことの理由は、これだなぁと思いました。



「家にいてテレビを見ていても、家から1歩外へ出ても、メディアや広告、本当にありとあらゆるものを通じて、脅迫的なメッセージがぼくたちに送られてくる。

できるだけお金を儲けて貯め込みましょう、より美しくスリムになりましょう、いい学校に入りましょう、快適な家に住みましょう、健康になりましょう、競争して勝ちましょう、もっとファッショナブルになりましょう、成長し拡大しましょう、さらに知識を蓄えましょう、いつか来る危険に備えましょう」


これ、一つ一つは良いことでしょう。「欲しい」は大事。

でも、私たちは、踊らされている、流されている、呑み込まれている。

だから、なんだか苦しい。



「映画監督のトム・シャドヤックはそんな状況をシンプルに喝破した。

『要するに、"今のままの君じゃダメ" というわけだ』


・・・・・・これですね。

「今のままの自分じゃダメなんだ」という思い、これが常にあっての「収集」「所有」だったんじゃないかな・・・と。




★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




私は、普段から散らかさないですし、整然とさせた家に住んではいたのですが、

とにかく容れ物(家)が変に大きいせいで、もう要らないかも、と思ったモノも、処分せずに仕舞い込んでおくことが " できてしまった " のです。

不要になったモノは相当量あって、30年住んだ家には、ちょっとやそっとの気合いでは 立ち向かえないほどの物品が、膨大な数、仕舞い込まれていました。



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特に本は酷くて、"個人経営の町の本屋さん並み" に持っていました



でももう、自分の人生時計は夕方。

だんだんと小ぢんまりが似合ってきていたと思いますし、とにかくシンプルに軽やかにいきたい、本当に削って削って厳選吟味、気に入った心地よい空間に、「ちょうどいい」感じで過ごしたいと思いました。



不要品の処分の作業は、まだ道半ば(よく、一週間もあれば完了させられるはず、とか言いますが、私の家は無理)。

でも、初っ端、容赦なく分別し捨てようとする強力助っ人のショウコが参戦してくれたため、先ずは洋服と書籍の選別と処分の作業が終わり、弾みがつきました。pyon*野球




まだまだなのに、既に、家のエネルギーは明らかに変わりました。

そして私自身にも明確な変化があります。


これまで、モノのせいで無駄遣いしていたスペースや時間・・・

これに余裕が出てきたことで、

これまで見えていなかったものが見え、気づけなかったことに気づき、

面白い閃きがが増え、行動することが容易になりました。


楽に、自由に、軽々と・・・葉っぱありがちなキラキラ 

これ、すごく嬉しいですclover*




引き続き、作業を頑張ろうと思いますキラキラ


本 『ぼくたちに、もうモノは必要ない』ありがとう。

鬼 ショウコよ、鬼コーチしてくれてありがとう。



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by kktreasure | 2017-10-16 11:56 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

"村の長老" みたいな少年を見ました   

2017年 09月 28日

電車に乗っていたら、中学生の団体が乗ってきました。

揃いのジャージ姿。


ドアが開くなり "凄い音量でお喋りする集団" が うわーーっと押し寄せて来た感じで、

「うーむ参ったなぁ、今日はイヤホン持ってないや・・・やられた」と、猛獣の檻の中にいるみたいになることを覚悟しました。


やれやれ・・・と思いつつ集団に目をやったら、

一人、なんというかハッキリ輝く安定したオーラの男の子がいて、大人っぽいな、先生かと思ったら生徒だわ・・・と思ったのですが、


その少年、さほど大きな声ではなかったんですがキッパリと、でも穏やかに、


「電車の中で騒がない。俺たちだけが乗ってる電車じゃないんだよ」

「降りるまで静かにして」

「(大きなリュックが他の乗客の邪魔になってる子に向かって) リュック。 背中のリュックまでが自分だよ? 気をつけて」


そう言ったんですね。



あらーーー 笑 キラキラ



その静かな言葉はたちまち20人ほどの集団に波及して、喧しいお喋りはすーーっと止みました。




その子は、その集団の中で明らかに「リーダーキラキラ♪」でした。

実際に学級委員とか部長とかキャプテンとかの職を務めてるかどうかは別として。


格が違う感じでした星




どんな群れにもリーダーはいますが、真のリーダーがいてくれる集団は幸いです。

未熟で混沌とした状態 台風 になっている集団の中に一人、精神的に抜きんでていて心が平和な人がいると、その集団はまとまって、自然と発展していきます。家庭でも、会社でも。

静かに穏やかに、そのエネルギーによって、そのエネルギーそのもので、皆の成長を促しちゃうんですね。



・・・と、そんなことを思いながら感心して眺めた、

"中学生にして 村の長老 " みたいな少年でした お茶



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by kktreasure | 2017-09-28 11:46 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

部屋の中、頭の中。   

2017年 09月 04日

我が家(二世帯住宅)の階下に一人で住んでいる母(81歳)。

数年前から認知症の症状が出始めました。

まだ身の回りのことは自分で出来ていますし、習い事やお友達づきあいで出掛けることもしていますので、

私たち子世帯は基本的には世話をせずに見守りながら暮らしていますが、

近ごろの記憶力の低下は、えっ!?冗談でしょう?とタマげるレベルになってきました。

(今のレベルで踏みとどまってほしいけど、どうなんだろう・・・。心構えはできていますが・・・)


「物盗られ妄想」というのも始まりました。

これは認知症初期に起こる一般的なもので…とは思ってみるのですが、

やはり、そんなふうに思い込んで金品をどこかにせっせと仕舞い込む・・・という心の動きと行動には、なんともやりきれない気持ちになります。




また、かつては働き者で几帳面だった母の、物の片付けが徐々に難しくなっているさまを観察していると思うのですが(片付けは一生懸命しているのですが、分類仕分けがめちゃくちゃになってきました・・・)、


つくづく、


部屋というのはその人の頭の中を表している。

部屋を見ればその人の頭の中がわかるものだ。


は、本当だなぁと実感します。




幾つもある部屋や、広い納戸や、大きな冷蔵庫・・・

それらをかつて母は、よく動き回って管理し、使いこなしていました。


でももう、その大半は もう殆んど "息をしていません"。


今、母が管理出来ているのは、大体の時間を過ごしている居間の、小さな座卓(90cm四方)の上だけです。


ちょうどいい大きさが、90cm×90cm ・・・


「機能している家の面積」と「機能している母の頭脳」。

その縮小されっぷりは、比例しているんだなぁと思います。


きっともう使われることはなく、存在はするんだけど機能しない場所、

それが徐々に増えていく・・・


・・・ちょっと気持ちがひんやりします。




☆ ☆ ☆ ☆ ☆




この、スマホで見守るシステム(Panasonic)を使ってみることにしました。

家の内外の様子を、スマホを使って見ることができます。

呼びかけて話をすることもできます。

あ、猫が通りかかったら、その様子もわかるワ、嬉しい



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すごい時代だなぁ。スマホで、ね・・・IS03 矢印 家*

これで少し母も私たちも安心できれば、と思います







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by kktreasure | 2017-09-04 11:48 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

贈り物の相談が愛らしすぎる   

2017年 08月 29日

いま、カフェにいるのですが、

隣の席で、二十歳前後の男の子二人が話をしています。


一人が、付き合い始めて間もないらしいガールフレンドに誕生日プレゼントを贈りたいんだけど、何を贈ったらいいかさっぱり分からない。どうしたらいいのかな、ともう一人に相談しています。


・・・可愛い照れ



「お金がないから貴金属とかは無理」だそうで、低予算で気の利いたものはないか、と真剣。

二人とも、真面目そう、ウブな感じ、"経験皆無" な感じ。


「マグカップとか?」に始まり、お弁当箱、スリッパ、アロマオイル、イヤホン、パウダービーズのクッション、キラキラした手鏡、多機能ペンの高めのやつ、ブックカバー、折りたたみ傘・・・


と、たくさんの案が出ています。


真剣な議論が微笑まし過ぎて、つい笑みが口元にこぼれてしまっています。




エレカシの宮本浩二さんが昔、女性へのプレゼントを悩んだあげく、「図書券」を贈った、という話を思い出しました。


ウイリアム・レーネンさんが、来日した際、よしもとばななさんにお花を買っていったんだけど、そのお花、菊を束ねた「仏花」だった、とご自身が失敗談として語っていた話も思い出しました。




贈り物・・・。

贈られる側は、贈り手のハートを いちばんに、受け取りたいと思います。


「図書券」であっても、「仏花」であっても、なにこれ なんて言わず、

にっこり微笑んで、ありがとうドキドキ って言える人でありたいです。


男の子のガールフレンドも、彼の贈り物 プレゼント を、
どんなものであれ、喜んでくれるといいなぁニコニコ


しかし、何に決めるんだろう。興味津々(笑)



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by kktreasure | 2017-08-29 11:48 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

息子、留学先のアメリカで25歳になる   

2017年 07月 06日

昨秋からアメリカ留学をしている息子。

出発時には、
「これまでの 親子コンビは解消 するよ。命にかかわることでない限り、自力で解決するようにね、弱気な相談事は受け付けないので、そのつもりでね」
などと言って送り出しました。

私自身、「日米の距離を利用して、息子を心配しない練習 をしよう」 と決めていましたので、ときどきインスタに上げて知らせてくれるもので様子を窺うに留め、「ああ、やっとこさ ひと息つけた」、「よかったな」と思っていたのですが・・・


そうは問屋が卸さなかった・・・笑


このところインスタも更新されないなぁと思っていた3週間ほど前のこと。


メール「お母さん、ごめん。 じつは 鬱で学校へ行けなく なっちゃってる。
  もうほとんど休めない状況なのに、どうしても外へ出られない。
  眠れないし、食事もほとんど取れてない。一応連絡しときます」



ガーン えええええ!?


じつはその数日前から私は、体が重くて頭が痛くて、「やだなぁ、これは息子から来てるエネルギーだなぁ、何か調子悪そうだなぁ・・・」と思っていたのですが、そこまでの状況になっていたとは・・・



その後、LINEのやり取りに加えて、母としてでなく(どうにも母ですけれどあせる)、「カウンセラー郷家あかりのSkypeカウンセリング」(つごう5回)、そして遠隔ヒーリング3回を行いました。

それから、例によって小さな奇跡が重なって(息子も私も、なんというか有難いことに、ツイてる、持ってる、のです)、
留学エージェントのサンフラコシスコオフィスの皆さんに誕生日が知られてしまったことで、温かいお祝いパーティーを開いてもらったり、
良くない状況がバレてしまったことが幸いして、皆さんのご親切をいただいたり、
そういうモロモロによって癒されて元気を蓄えることができ、なんとか危機は脱することができました。

やれやれ。ほんとに肝が冷えました。



あ、息子との「カウンセラー郷家あかりのSkypeカウンセリング」ですが、すごく効果があって驚いた、と息子が数日前に伝えてきてくれました。親子でカウンセリングなど、難しいだろうと思ったのですが、「なんかの技法に則ってたんだね?あれは」と。 YES!笑

現地のカウンセリング(「保険を使えば無料だから受けてみたら?」と勧められて日本人女性のカウンセラーを訪ねたそう)は、優しく頷いてくれるばかりで、まったく良いとは思えなかったけど、それに比べたらお母さん凄いと思った、とのこと。 嬉しかったです。

ここ、宣伝しておきますベル



これから、一度日本に戻るのか、日本へは帰らずに別の場所へ移動するのか、未定ですが(これから父親と相談)、サンフランシスコ生活はお終いにするようです。

ホームステイ先の "お父さん、お母さん" も、とってもよくしてくださったとのこと。

お家を去るにあたり、1年弱お世話になったことへの感謝の気持ちを、伝えたいと思いました。

初めて預かったという「日本人の男の子」が depression に陥ってしまってご心配おかけしてしまい、申し訳なかったですし。

「母さん、お礼状と贈り物(日本の工芸品か何か)を小包で送ろうと思う」と息子に伝え、この数日、何を贈ろうか考えていたのですが、選んだのは、箱根の寄せ木細工の小箱、です。

銀座の三越で、実演販売をしているのを見かけたのですが、職人さんの実演があんまり凄いので、かぶりついて見入ってしまい(・・・笑。私は職人さんのお仕事を見るのが好き。『和風総本家』とかも大好きです)、「よし!これにしよう!」と決めました。

寄せ木細工は外国の方にも人気だそうで、英文の説明書きも用意されていたので、いただきました。

「よく、この細かい柄は どんな筆で塗るのか?って聞かれます。組んだ木をこの工具(カンナ)で薄く削って、貼り付けてあるんですよ、と説明すると、驚かれます、感動されます」っておっしゃってました。

そうでしょうね、色の違う木を組んで模様を作ってる・・・なんて、「Amazing!」でしょうね。

下の画像、左側が組んだ木材。 右上はモダンですね、お盆とお椀。 右下は私が購入した小箱です。



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(許可をいただき実演販売のブースで撮影させていただきました)




一昨日7月4日 (アメリカの建国記念日、というのがミソですね) は、息子の25歳の誕生日でした。


さあこれから、どこで何をするんだろう・・・

日本へ戻るのか、どこか別の国へ行くのか・・・、わかりませんが、元気で活動してくれ、と祈るばかりです。


…… 人生の旅は、つづく。です虹



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by kktreasure | 2017-07-06 08:05 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

「ささやかだけど確かな幸せ」を持ってる若い夫婦の話   

2017年 06月 30日

行きつけの美容院の アシスタントの青年(30代前半)が、カラー剤を塗布してくれながら、

「頑張って小さい家を買ったんです、郊外に。」と話してくれました。


きっと可愛らしいに違いない奥様と、保育園に通う息子さんとの三人暮らしの彼。


「田舎の農家育ちの自分は、小さくても庭のある家が欲しくて、育てた花や野菜を収穫したくて、家族でそれを楽しみたくて、頑張ってみた」 のだと。 ステキ!


年下の奥様は、都会育ちだから、「土いじり」 とか 「近所づきあい」 とかに、初めは戸惑ってもいたそうですが、今では一緒に園芸に励んでくれ、少し世代が上のご近所さんたちとも、野菜やお料理したものなどを物々交換したりしながら温かい交流をしてくれていて、そのおかげで、息子さん(5歳)も親世代の近所の方たちからうんと可愛がられながら育っていて、すごく幸せな環境なのだとのこと。



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「ちょっと天然なところがあるんです」という奥様が、とっても優しいのです。


結婚前、彼女の仕事の都合で遠距離恋愛中だった頃、かなり長いこと会えずにいて、

「今度の週末(自分の誕生日前日だった)、やっと、やっと、会えるね」

「アパートで待っててね、仕事終わったらすぐ帰る」

ということになった日のこと。


帰りしなに、飲みに行くという先輩たちにつかまり、断れずについていくことになってしまい、遅くなってしまい、

じつは今日は久々にカノジョと会う、待ってると思うから帰る、と申し出たら、カノジョも呼んで一緒に飲もうよ、ということになってしまい、奥様を呼び出したんだそうです。


そして、かなり盛り上がって深夜になってしまい、酔っ払い、お腹もハートも満たされて、アパートに帰ったら・・・


誕生日を祝う飾りつけと、テーブルの上いっぱいのラップをかけたお料理が目に入ったんだそう。


なんて悪いことしちゃったんだろう、って、一気に酔いが醒める思いで

「こんなサプライズをムダにしちゃって、ほんとにごめん」と謝り、

「これから、このお料理、二人で食べよう!」と満腹を隠して(隠せないけど)頑張ろうと思って提案したら、


「いいのいいの。〇〇くんがみんなに祝ってもらってるのを見られて、すごく嬉しかった」

「いい夜だったよね」「お料理は明日食べようね」


そう言ってニコニコしながら片付けたんだそうです。




・・・・・・びっくり!!


う~ん、私だったら 怒っちゃうなぁ。拗ねるなぁ。

そもそも、その呑んでる場所へなんて行かないなぁ。


だって、久しぶりの二人の夜 ショボーン

だって、せっかくのサプライズ装飾とお祝い料理 えーん


奥様、優しい。


出来た人だなぁ、「愛」大きいなぁ、と 感心してしまいました。




と、そんな奥様ですから、慣れない園芸だって、親世代のご近所さんとの交流だって、彼と一緒になってやってくれるわけです。


「お金 ないです」「やりくりで妻に苦労かけてます」と彼は言いましたが、

いやいや、もう、なんだろ、なんか圧倒的に幸せそうだと思いました。


こんなふうに、若者が、ささやかかもしれないけど確かな幸せを大事に毎日を生きている話に、すごく嬉しくなってしまう私なのでしたニコニコ





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by kktreasure | 2017-06-30 11:22 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

ひとつの「色どり豊かな人生」を終えられた美しい人   

2017年 06月 27日

小林麻央さん。亡くなって5日目になります。

昨日、ご家族で送られたとのことですね。



彼女とご家族の闘病生活は、昨年6月の海老蔵さんの会見の後、彼のブログと、9月に開設された麻央さんご本人のブログで、その様子を密かに見守らせてもらっていました。


たくさんの方が言われているように、私も、

彼女が、病気を 強い気持ちで受け止めて前向きに闘っている様子、

どんな辛い状況になっても周囲への感謝の気持ちや思い遣りに溢れていたこと、

とにかく "伝えよう" とされていたことに、

いつもいつも感心したり驚嘆させられたりしていました。


そして、いつ頃からだったか、

ああ、この方は可愛らしい容姿をしているので うっかり 見ていたけれど、実はものすごく霊格の高い人なのだなぁと感じるようになってからは、

その濁りのない澄んだエネルギーに、なんというか、圧倒される思いになっていました。

深い敬意、畏怖の気持ちすら抱いていたかもしれません。




連日のテレビなどでの報道と、昨日やっていた追悼番組では、

一人の妻として、母としての思い・・・という部分では、本当に切なくて、悲しくて、何度も涙しましたが、


それらを見て彼女を偲びながらも私は、

昨年の BBCによる「世界に影響を与えた女性100人」に選ばれた際に寄稿したという文章(何度も読みました)・・・

あの文章に表されていた彼女の思い(様々な葛藤を越えた人のものだと感じました)、彼女の人生の物語を、しっかり受け取りたい、ということも思いました。


あの文章からは、彼女がどんな人なのか、どんな人生を生きようとしたのか、生きたのか、それがよく伝わってきますね。本当に胸を打たれます。眩しいです。




彼女は、たとえば私が今死んだとしても、「可哀相に」とは思われたくない、と言っていますね。


なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。


私の人生は、

夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、

家族に愛され、愛した、

色どり豊かな人生だからです。


と。


もちろん、生き続けるという希望を持ち、寛解を信じて闘病していたと思いますが、

一方では、与えられた「時間」がもう、たくさんは ないかもしれない、ということも、しっかり考えていたはず。


そのような状況でそのように言い、


なりたい自分になる。

人生をより色どり豊かなものにするために。
だって、人生は一度きりだから。


と書き、日々を渾身の力で生きたということには、もう恐れ入ってしまいます。




病気と闘っている人、病気以外の苦難を体験している人、なんとなく人生を持て余している人、見失っている人・・・

たくさんの人が、それぞれに、彼女が伝えてくれた言葉、見せてくれた姿から、何か受け取っていると思います。私もしかりです。




肉体を離れてしまって、あの可愛い小さなお子さん二人を抱きしめられないこと、愛する旦那様と一緒に生きられなくなってしまったこと・・・、どれほど心残りかと思います。


でも彼女は、とにかく 大きな、眩い、圧倒的に強く優しい、光の存在になりました。


ひとつの 「色どり豊かな人生」 を終え、

" いなくなってしまったけれど どこにでもいられるようになって "、

まだ生きていく私たちを包み、行く先を照らしてくれるようです。


まさに女神様。




麻央さんのご冥福と、海老蔵さんのこれからのご健闘、お二人のお子さんの健やかな成長を、心からお祈りしたいと思います。





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by kktreasure | 2017-06-27 11:17 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

"店舗を持たないお花屋さん" の仕事ぶりがステキだった話   

2017年 06月 21日

大学時代からの長い付き合いの友人から、お母様が、米寿を記念して、絵画の個展を銀座で開催する、というお知らせをもらいました。


それはおめでたいクラッカーと思い、個展の会場へお花を贈ることにしました祝日


相談室の近くの花屋など、幾つか思い浮かべたのですがピンと来なかったため、なんとなくネット検索をして見つけたお店にお願いしてみることにしました。


店舗を持たないお花屋さんで、オーダーを受けたら市場で花材を仕入れて来て作る、とのこと。


サイトで紹介されていた作品もとっても素敵だったし、何より、サイトから放たれているエネルギーが明るくて高波動だったので(特に立派なサイトというわけじゃなかったんですが・・)、直感で「信頼できるビックリマーク」と思えたからです。




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上の画像は、友人が、こんなお花が届いたよ、ありがとう! と送ってくれたLINEに貼られていた画像ですが、お花屋さんからも、「このお花をお届けしました」という画像が、報告メールに貼られていました。


メールには、


「お花は紫系の花をメインに、仕上がりの雰囲気はシックでありながら、米寿のお祝いも兼ねていらっしゃるとのことでしのたで、落ち着いた色合いの中でも美しさ、華やかさも感じられる雰囲気にしてあります」

「花材は、初夏ならではの季節感も感じられる素材も使ってコーディネートさせていただきました」

「紫の中で様々なトーンの紫と、さまざまなグリーン系の花や実で紫メインにいたしました」

「また、気温が高温の時期なので、一気に開くような芍薬などは使わず、花保ちがよい花材と生け方で作ってあります」


とありました。


なるほど、私の拙い言葉での希望内容を、そんなふうに理解して配慮して贈り物を作ってくれたんだ・・・と感激してしまいましたドキドキ


使用したお花の名前一覧と説明文も添えられていたのですが、そこからは、そのお花屋さんが、いかにお花が好きな方なのかが伝わってきて、お顔を知らないその人のお仕事に向かう姿が目に浮かぶようで、思わず笑みがこぼれました。


また、このお花屋さん、配達までの私とのメールのやり取りが、とにかく迅速で的確で丁寧で、一度だって私を不安にさせたりガッカリさせたりしませんでした。




今、都会で、ネットだけを使ったお店でこういう商売をしようとしたら、こんなふうにやれなければ成り立たないんだろうな、とは思いましたが、

顔の見えないお客様のニーズに応え、プラスアルファのもの(プロとしての矜持だったり、とにかく喜んでもらおうというハートだったり・・・)をしっかりと込める、というお仕事には、本当に心が温まりました。


己の仕事に向かう姿勢もまた問われたような気持がして、う~ん、若い人に教わったなぁ、と思いました。




お花って、いただくのも嬉しいですが、こうやって贈ることもまた嬉しい。


そんなことを思わせてもらえた、とっても素敵な出来事でしたブーケ1キラキラ




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by kktreasure | 2017-06-21 11:33 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

姪の一周忌に   

2017年 06月 12日

昨日は、闘病の末 がんで亡くなった姪(享年25)の一周忌でした。


姪の Y が亡くなってから1年、

思えば私は彼女のことを、ただの一日・・・どころか半日だって、思わずに過ごしたことはなかったなぁ、ということを思いながら、一周忌法要と納骨の場にいました。




Yには、25年という時間しか用意されていなかったわけですが、私はこの1年、


彼女の人生そのものに思いを馳せたり、

彼女の、若い普通の女の子としての表面の自我、それと、深いところにあって時おり光って見えていた魂レベルの意志・・・、"その両方"(の乖離)を思って深く考えさせられたり、

それを己に照らしたり、

カウンセラーとしてのスタンスを丈夫なものにして整えることに使わせてもらったり・・・


とにかく私は、彼女のことを思っていた、考えていた、と思いました。




特に、彼女の「25年という長さの人生」に対して、「可哀相だ」「不憫でならない」という声を耳にする度、

(それは至極まっとうなものにも拘わらず、初めから私にとっては違和感があったわけですが、だんだんと)、

「いや、可哀相なんかじゃないんだ」

「これは彼女の魂の計画であったんじゃないか、予定通りであったんじゃないか」

という思いが 確信 となっていった一年でした。


「決めて生まれてきたんだ」 ということを、じっくりと理解し噛みしめてきました。




姪は、愛らしい容姿で活発に動き回り、

良い方たちとの出会いをたくさん持ち、

皆に愛され、

よく学んで、よく遊んで、

おそるおそるの感情体験も積んで、

そして最後は、断末魔の苦痛を自分に用意して、

勇敢に、淡々と、闘う姿を家族に見せてから、

旅を終えました。

「もう、やり切ったんだよ」 とでも言うかのような、

深い、静かな、優しい佇まいで私たちを圧倒して、
すっと地球を離れていきました。


その一つの旅、一つの物語は、私から見たら本当に立派で、眩しくて、心からの尊敬に値する誇らしいものです。





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だから私は、もちろん彼女に会えなくなってしまったこと、二度と触れられないということは、酷く寂しいですが、「悲しい」というのとはちょっと違う感覚でいます。


このことは、うまく言えないので、愛娘を失った妹たち家族には、冷たい人間、人でなし のように思われてしまうでしょうが、悲しい、というより、褒め称えたい、という気持ちが上回っています。




Yちゃん、今は、どんな場所で何をしてるのだろう。

呼んでも繋がりにくくなっているのは、「次の旅」のことで忙しいからなのかな。

随分と上昇したのかな。

立派にやり遂げた人は、ステージが上がるんでしょうね。

また別の何かを、ヤル気満々で体験しようと、あれこれ楽しく練ってる気がするなぁ・・・



「Y」という名前で私の妹のところに生まれてきて過ごした、短い人生で得た「宝」・・・(それは私たち遺された者にも、すごく大きなものです、重いお題を置いて行かれた気持ちがしている人もたくさんいると思います)、その宝を持って、また次の旅へと向かっているんでしょう。



次の旅がまた、面白い、感動に満ちたものになりますように、と心から祈った一周忌でしたヒマワリ





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by kktreasure | 2017-06-12 11:15 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

老婦人型天使??   

2017年 05月 20日

昨日、思い立って車で出掛けていったカフェで、

不思議な老婦人に話しかけられました。


真っ白な頭髪、綺麗にお化粧していて、上品なお洋服と持ち物、

ヨーロッパのマダムみたいな風情のそのお婆さん、


私を見つけるや、マグカップ持ってツカツカ歩み寄ってきて

いきなり 「あなた、素敵ね! オーラが輝いてて目を引く方だわ!」 と言い、

(何かの勧誘?、ヤバいやつ?と 一瞬 怯みました・・笑)


そして、パソコン開いていた私の前に座って、

聞いてもいないのに身の上を語り出し (えええええっあせる?)


しばらくガマンして聞いていたら(笑)、

その方のかつてのお仕事や職場の話は、

そのとき私が作っていたメールカウンセリングの回答文に添えたいような

参考になる内容で、結果的に助かってしまい、


さらに、その方の妹さん(60代)は、

嫁いでサンフランシスコ(私の息子が留学して滞在しています)

に住んでいるとわかり、不思議なご縁が判明・・・、


そして信じがたいことに、その方が

「こんなチケットがあるんだけど、ご興味ある?」

と言ってバッグから出して、くださったチケットは、

前売り券を買おうと思っていた展覧会のものでした。


おまけに、帰り道の国道で、たぶん直前に起きた車同士の交通事故を目撃。

交通規制に遭いながら、

あぁ私は、お婆さんのお話が長引いてカフェを出るのが遅れたおかげで、

この事故に巻き込まれなかったのかもしれない、と思いました。



あのご婦人、老婦人の姿をした天使天使だったんだろうか・・・??


きっとそうだ おねがい



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by kktreasure | 2017-05-20 10:10 | 未分類 | Trackback | Comments(0)