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よくある「男女の身体の入れ替わりもの」かな?と思いながらも、予告編で見た映像があまりにも美しかったので、昨晩、観に行ってきました。
息子に「お母さん観るんだ。わけーな!」と笑われましたが・・・。



一夜明けていま書いているんですが・・・
まだ少し余韻が身体に残っていて、
ああいうものを描くアニメ映画が誕生する時代なんだなぁ、
私は ”まさか” の部分を刺激されたんだなぁ、
と、ちょっと驚いています。



恋愛ドラマの大事なものに、「すれ違い」「障壁」があります。
物理的な距離がある、とか、ロミオとジュリエットのように「身分の違い」がある、とか、連絡が行き違って待ち合わせ場所で会えない、とか・・・、昔のメロドラマといったら、そんなふう。

でも、今の時代、それらはさほどの壁じゃない。
なにかと速いから、昔よりは地球小さくなってるし、自由だし、とりあえずスマホがある

それをこの作品は、男女を入れ替え、時間を動かし、せつない「すれ違い」を作っているのです。



話が進むと、あるポイントで「あれ? 二人は時間的に違うところから来て出会っている?」ということに気づくのですが、それでも、「ああ、SFファンタジーなのね」と、醒めた目で引いて見ることにはなりませんでした。

ディテールがしっかりと描かれていることと、とにかく作画が美しくてリアルだったためだと思います。(後で知りましたが、作画監督は『もののけ姫』『千と千尋・・』の安藤雅司さんなんですね、なるほど!)



呆気に取られて “ついて行くのが必死” な私と違って、ちゃんと観ていた人には、お話に少々の矛盾や甘さがあるかもしれないですが、私は、そこはいいかな、と思いました。

それより、いつしか “会ったことのない” 「君」に恋をし、会いたいと思い、互いに疾走する二人、自分の肉体を運んで魂(中身)を繋ごうとする二人の駆り立てられ方には、私は何度も鳥肌が立ちました。



会おうとする二人を見ているとき、詩人・工藤直子さんの『あいたくて』という詩を思い出しました。
誰かに、何かに会いたくて生まれてきたような気がするんだけど、それが何なのか、誰なのか、思いだせなくて、途方に暮れてしまう。それでも、手のなかに、みえないことづけを握りしめているような気がするから、それを手わたさなくちゃ。
という内容の詩です。



人は、忘れてしまう。
忘れないぞ!と思うのに、忘れてしまう。

でも、ほんとに大事なことは憶えている。
そして、純粋な情動エネルギーに駆り立てられて動けば、
時間も距離も越えて、人生も越えて、大事な相手とは必ず再び巡り合う・・・



・・・そこが描かれていたことに驚いて、それが嬉しくて、気づいたら涙していた『君の名は。』でした。

是非、映画館(できれば大きなスクリーンの劇場で!)ご覧になってみてください。



あ、もうひとつ、映画を観終えて思い出しました。
そういえば昔・・・もう30年くらい前に、ユーミンが言ってたな、と。

「過去世も現世も未来世も、みんな『一冊の電話帳の違うページ』でしかないんですよ」


ラジオでそう言ってたユーミンの言葉、当時は理解できなかったけれど・・・

さすがはユーミン、進んでたなぁ、と改めて思いながら映画館を出ました



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by kktreasure | 2016-08-30 12:10 | 映画、テレビ、芸術 | Comments(0)

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ヨシダナギさんのことは、幾つかのテレビ番組を見て知りました(『今夜くらべてみました』とか『クレイジージャーニー』などで)。

ナギさん、「小さい頃にテレビで見て以来マサイ族に憧れていた」、「虫を食べたりしていた」とお聞きしましたが、中2で不登校になったとのこと。「死にたい」と繰り返し口にするナギさんを、ご両親はとても心配していたらしいです。

成人になり、きっかけがあって ひとり暮らしを始め、東南アジアを回り始め、ブログに載せた写真を褒められ・・・という流れがあったそうですが、その後 アフリカで、驚くほどオープンな人たちと出会い、思ったまま、感じたままを剥き出しにする彼らに、惹きつけられ、変化していったんだそうです。


美しいオーラの人だな、とテレビ越しに見て思った私は彼女に興味を持って、写真集や著書を買っていたのですが、いま写真展が東京で開催されている、ということを知り、一昨日行ってきました。

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靴を脱ぎ裸足になって、白砂が敷かれた小さな会場(撮影OK)に入ると、平日の昼間にもかかわらず、ひっきりなしに人が訪れていました。

スリ族、ヒンバ族、マサイ族、サンブル族、ナガ・サドゥ族・・・と、珍しいアフリカの人たちの写真が展示されていましたが、その美しさには感動しました。

感動している時、なぜか地面を意識したのですが、その度に、「あ、いま自分は裸足で白砂を踏んでるんだな、気持ちいい!」と思うんですね、快感でした。


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ナギさんの写真は、アフリカで全裸になってその民族の衣装をつけ、同じお化粧をすることで彼らに受け入れられ歓迎され、中に入れてもらえたからこそ撮れる写真です。

ある村の長老には、自分の5番目の妻になってくれなどと言われたそうですよ。素敵!



子どもの頃は、日本の学校や社会に適応するのはしんどくて自分を表現できなかったというナギさんですが、アフリカに渡り、自分という存在を認めてもらうという体験をしたんですね。幼稚園児の時に既にマサイ族に憧れていたということですから、アフリカへ行くことは、魂の計画にあったんでしょうね。

自分の中にある何か(ほとんど鎮火しそうになっていた燃え残りの火?)が掻き立てられるような、そんな写真を見せてくれてありがとう、と言いたい写真展でした。

ますますのご活躍を、と思っています
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by kktreasure | 2016-08-27 08:20 | 映画、テレビ、芸術 | Comments(0)


半年ほど会わずにいた友人が、

「うつ病 かも。じつは長らく外に出ていない。ひきこもってる。誰にも会いたくないけど、あかりちゃんにだけは会える気がする」


というメールをくれたので、「なんと!」と驚き、駆け付けました。



その友だち・Kは、10年ほど前に不幸な形でご主人を亡くしています。それ以来 息子(社会人)と二人暮らしですが、あまり調子の良い時はありませんでした。

でも、うつ とは・・・。

ほんと??



会ってみると、確かに生命エネルギーが枯渇気味?という感じではあったのですが、

うつ病 というほどじゃないと思いました。

「”詰まり” を取って流せばイケるかも、うまく動かせば まだなんとなかなりそう」と。



・・・にしても、久々に訪ねたKの家・・・、酷い状態でした。

空気が澱んでいて、特に ゆか近く、膝下に漂う「気」は、色で言ったら苔色と赤茶色のマーブルという感じ。一歩一歩が泥水の中を歩くよう・・・、すごく重い。

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このお部屋じゃダメだ・・・誰だって具合悪くなる・・・ショック!




ということで私は急遽 "こんまり先生" になることにしましたビックリマーク




まず、眠っている物たちを起こしてみました。

蘇ってくれたものは適切な場所へ移し、
瀕死の物や、もはや死んでる物(金輪際使わないと判る物とか、破損などがあって「これ、良くないなぁ」と感じた物とか)には、Kにジャッジしてもらい、これまでありがとう、と感謝の上、処分していきました。さよなら。

鬼サトヤ(!)は、Kの「とりあえず捨てずに置いとこうかな・・・」は許しませんでした(笑)


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かなりの物を処分することになったのですが、それだけで、部屋の「気」 はちゃんと流れ出し、整い、

そして、それを感じたKも、たちまちエネルギーが明るく軽くなりましたアップ



それから、綺麗に掃除をして、最後に、空気を清浄に保ってくれる 観葉植物 を何鉢か買ってきて置きました。


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もともとあった植物は一つ残らず枯れていたのですが、枯れたものをずーっと放置・・・はダメですね。



あ、観葉植物はその家の人のネガティブな気を吸います。

いるでしょう? 手入れは間違えてないはずなのに、なんだか植物をすぐに枯らす人。

そういう人は、放ってるんですね、ネガティブエネルギーを。

植物はそれを吸ってくれ、枯れていくんです 天使

けなげですね。申し訳ないですね。



なんとなく調子が悪くて活動が鈍って、部屋が散らかって、物も重いものを吸って空気が澱み、それがまた家人のエネルギーを奪って停滞させ・・・の悪循環で、気づいたら「あれ?どうしよう、動けない」という状態に陥ってしまうこと、結構あります。

「うつ です」という人は、住まいがカオスを極めていたりします 叫び

「これはキツいなぁ・・・、この部屋では元気でいろと言われても無理だ」という部屋になってること、多いです(←これ、ベビーシッター時代に、うつっぽいと言うお客さんの家で、よく経験しました)。



エネルギー循環って、ほんとに大事です。肉体はもちろん、家も。

調子が悪い時は、自分の体、自分の住まいのエネルギーの滞り、詰まりを、チェックしてみてください。



Kにはたいそう感謝されましたが、Kが生気を取り戻してくれて嬉しかったです。

3日経ちますが、Kは「なぜか体が軽いし気分が明るい。動けている♪」とのこと。

外へ出る気になったそうなので、今度、久々に飲みに行くことにしました。Kも私も酒呑みです(^-^)


※これは、Kという親しい友人の、今回はこれでイケました、という話です。


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by kktreasure | 2016-08-24 11:55 | スピリチュアル | Comments(0)

私と同世代のお客様には、「ずっと専業主婦で来ました」、「少しパートタイマーの経験があるだけ」という方が少なくありません。

前にも書きましたが、今のアラフィフ世代は、
「OL時代は、お茶くみ、コピー取り、ワープロ清書。結婚したら寿退社」・・・そういう女性の多い時代だったのです。



そういう方が、子どもが大きくなった、やっとひと息つけた、というタイミングで

「あら? 私はこれから何を目標に、何を目的に、生きていったらいいんだろう・・・」

と、いきなり暗闇を感じ、途方に暮れ、足掻くも何も掴めず、

「これからでも、夢や目標を持ってイキイキと過ごせるようになりたいのです」


ということで、ご相談にみえる。

・・・そういうことが度々あります。



今さら、何か夢や目標・・・と言っても、これだ!と情熱を傾けられるようなものがない。

でも、これから先、忍び寄る老いと、今さら特に話もない夫(!)と、どう向き合っていけばいいのだろう・・・と。



なかには優秀な方もいて、若い人でも取得の難しい資格試験に合格して、再就職も果たし、夢いっぱいのはずだったのに、数か月で「ちがう。こういうことじゃなかった」と気づいてしまった、というケースも・・・。


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「夢や目標」・・・これは "持った方がいい" と子どもの頃から教わってきましたし、確かに、無いよりはあった方がいいでしょう。

でも、必ずしも・・・だと思うのですね。

周囲を見たら、"同世代だって社会で頑張って輝いてるのに私ときたら・・・" などと思って、焦り、苛立ってしまうこともあるかもしれません。

でも、他人基準、世のなか基準の目標を、自分も採用して真似ることはない と思うのです。

そういうものに踊らされたり惑わされたりする必要なんてなくて、
歩まなかった道を歩いていたら私だってこういう人になれていたかもしれないのに・・・なんてことも考えても仕方がなくて、

ただただ、本当の自分の自由意思に照らしながら、日々の暮らしを、自分が心地よく感じるものに、自分のハートがワクワクするものに、創り続けていくことを怠らないこと

ですよね。



苦労した過去に身につけた “もはや要らない習慣” や、漠然とした将来の不安に力を奪われてしまい、「動けません」とおっしゃる方も少なくありません。

でもそれは、いま現在この瞬間にしっかり存在していない、必死に考えてはいるかもしれないけれど、実は(肉体的な活動としては)楽しいことを何もしていない、ということで、
それは・・・、その状況 だけ は、なんとかしなくちゃならないでしょう。



他人(夫とか舅姑とか子どもとか近所の誰それとか・・・)にエネルギーを奪われてしまっている、ずっと犠牲になって来た、という 被害者意識 も返上したいですね。

そのように思っていると、そう思っている限り、その通り、”奪われ” 続けるでしょう。



「一日一生」という言葉がありますが、毎日の暮らしをいかに大切にし、いかに注げるか、です。

人によりますが、立派な長期計画や目標を掲げる、というやり方からは、卒業してしまってOKかも。



自分の生活、自分の人生のために、自分のパワーを使っていく、と決め、
日々のささやかなことの中にある幸せに気づけるようになりたいですね。

そうすると、嬉しいシンクロもたくさん起こり始め、「これでいいんだ♪」の手応えを得られると思います。

シンクロって、今この瞬間にちゃんと存在していて魂の予定と合致しているときに起きる、「いいね!その調子!」という宇宙からのメッセージともいえる現象だからです。

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まずは そこからです、何かを目指す、というよりも
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by kktreasure | 2016-08-21 09:10 | 心の話 | Comments(0)

何日か前テレビをつけたら、ヒロミさんが大工仕事をしているのを目にしました。
古民家に手を入れてカフェを作る、という企画でした。

ヒロミさんは、お父様が大工さんで、ご自身も大工仕事がとっても上手、というのは聞いたことがありましたが、作業する姿は初めて見ました。

大工道具や材料を使いこなし、知恵や技術を披露する姿テキパキと楽しそうで、思わず見入ってしまい、結局、完成を見届けてしまいました。

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私は、プロのお仕事の中でも、とりわけ大工さんの仕事を見るのが大好きです。

何年か前に自宅をリフォームした際も、木工事をする大工さんの作業を、遠くから、よく眺めてました。

耳に鉛筆さして、カンナをすーっと引く姿とか、腰に巻いた道具入れから工具を取り出してカンカンッとやる姿とか・・・ぐっときてしまうドキドキ



半生を振り返っても、好きになって付き合った男性(一見バラバラ)には「大工仕事が とても上手。または、まぁまぁ上手」という共通点がありました。

逆に、ちょっと好きになったとしても、何かの機会に「ビスの一本もマトモに打てない」ことなんかを知ってしまったら、一気に冷めたと思います。

なんなんでしょうね。とにかくそこは私にとっては大事なところでした。



この間はお客様と、「恋人に幻滅するとき」について語り合ったんですが、その方、私と一緒でした。

その方は、お見合いをして おつきあいを始めた男性が

「ホームセンターで買ってきた組み立て家具がちゃんと組み立てられなかったこと」

にガッカリしたのですって。

なんか酷く幻滅して、「結婚する相手じゃない」と思ってしまい、結局お別れした、のことでした。

「そんなことぐらいで・・・?」という人も多いでしょうが、私は「ああ、わかるわぁ・・・」と思ってしまいました。

実際、目撃したことあります、IKEAで家具の組み立てを巡って喧嘩になってしまった男女を。
彼氏は「男だからって出来ると思うなよ!」って逆切れしてましたね。


上のお客様とは

結婚相手を選ぶときには、
衣食住の基本的なところを 難なく しっかり やれる人かどうか、
大工仕事も、少なくとも簡単なことは、ちゃちゃっと出来る人かどうか、
そこを見極めるべし。ですね!

そんなふうにスッキリしていただいたセッションになりました💮


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by kktreasure | 2016-08-18 08:15 | 未分類 | Comments(0)

人それぞれに、エネルギーの表現スタイルというのがあります。


【タイプA】・・・エネルギーを集中させてガーッと使うタイプの人。

このタイプの人は、競争が好き。前へ、上へ、という状況でイキイキします。目標やノルマも苦ではない。視野は狭いか、あえて狭め、極めていきます。それが楽しいんですね。


【タイプB】・・・受けとめ型の人。

このタイプの人は、他者を受けとめて応じるというパターンで動きます。だから相手の出方次第、ということになります。
“相手あっての能力発揮” になるわけなので、とかく振り回され、目標を見失い、さまよいがちになります。



相談室でお会いするのは、圧倒的に後者、タイプB の人たちです。

「主体性」とか「積極性」とか「勝て!」とか言われると、苦手だなぁ・・・と思う人。

周囲に翻弄され疲れて・・・

「ああ、わたしは一体なにをやっているんだろう・・・」

って溜め息が出ます。



でも、このタイプの人は、他人の発するエネルギーを上手に吸収しますから、居るだけで人を癒したり場を和ませたりします。いろいろなことに気づくので、接客業などは向いていますね。受け止め上手ですから感じがいい。

せかせかさせられたり攻めていけと言われたりすると辛いと思いますが、マイペースを許される場所では、のんびりと、いい味を出します。



A、B いずれのパターンも、それぞれに、良さがあります。
これは生まれながらのもので、きほん一生変わりません。

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タイプBは、タイプA(目立つ、勝つ、称賛される・・)に憧れるかもしれないけど、タイプBの人が、その良さを殺してタイプAになろうと努力しても、きっとうまくいかないし、もったいないです。

もちろん生きていれば何かの事情で、タイプAの人なら難なくやれることを やる羽目になることもあるかもしれません。

その時は一生懸命やりましょう。人生に無駄なことなし。
でも、頑張った後は、自分に合ったポジションに、さっさと戻りましょう(笑)



よーく機能している集団を見ると、それぞれが、自分のタイプを生かして働いています。

AにはAの役割、BにはBの役割が与えられてます。

うまくいっていない集団は・・・みんなが合わないことをしてますね。

特に、タイプBの人が、タイプAのようにならねば!と苦しんでいる・・・



自分のエネルギーの表現スタイルを知る。

そしてそれを生かしていく。

これ、大事なことだと思います


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by kktreasure | 2016-08-15 08:33 | スピリチュアル | Comments(0)

スーパーの青果売り場で、老婦人と お孫さんかな?女の子が、お盆のお供え用の果物とパックされた砂糖菓子のコーナーで、お話ししていました。

お婆様による「お盆」の供養のお話は分かり易くて優しくて、私も つい引き込まれて、聞き耳立ててしまいました(果物選んでるふりしながら・・)。


「果物は丸いものを供えるのよ。昔はスイカが高級で・・・」

「これは 精霊馬 っていってね・・・」

「お花はね、ほんとは蓮の花も供えたいところなの。
 蓮のお花は、花びらがお舟の形をしてるでしょう。そのお舟にご先祖様たちは乗ってくるって、おばあちゃんは教わったわね・・・」


そんなお話でした。

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「お盆」と言っても、時期も供養の仕方も様々でしょうけれど、こういう行事、習慣がそれぞれに 伝承 されていく、というのはよいものだなぁと思いました。

お婆様のお話を神妙なお顔で聞いていたその女の子は、そんな行事のあるお家で育つことで、「あの世」との関係について、ひとつしっかりと身につけて大人になっていきますね、精霊馬は用意しないかもしれないけど・・・。



「お盆」と言っても、時期も供養の仕方も様々でしょうけれど、こういう行事、習慣がそれぞれに 伝承 されていく、というのはよいものだなぁと思いました。

その女の子はお婆様のお話を神妙なお顔で聞いていましたが、そんなお婆様のいるお家で育つことで、「あの世」との関わり方について、ひとつしっかりと身につけて大人になっていきますね、精霊馬は用意しないかもしれないけど・・・。



カール・ベッカーというアメリカの宗教学者が、

「世界で一番死を恐れているのが現代日本人ではないか」

と著書で言っているのを思い出しました。

「あの世や次の人生(来世)に対する信仰が薄い」ことを理由に挙げていましたが、なるほど、そうかもしれないと思いました。



日本人にいちばん多いのは、特定の宗教の信仰はなく、でも、なんとなく八百万の神様は信じている・・・という人でしょうか。

ごちゃ混ぜな宗教行事を取り入れて暮らしている人も多いでしょうね。

でも、何か信仰はありますか?と尋ねたら、「無宗教です」という人が多いんじゃないでしょうか。


また、核家族で生まれ育ち、家族が死ぬ場所は病院・・・という、死を身近に感じることが少ない私たちは、「人が死ぬ」ことを "遠いこと" "無関係なもの" にして生きがちですね。



「あの世」「来世」についてはどうでしょう。

漠然と信じている人もいるでしょうし、信じていない人もいるでしょうし、そもそも、そんなこと考えたこともない、興味がない、という人もいるでしょう。

でも、「あの世」も「来世」もない、人生を終えたら塵になる、無になる、と思って生きている人が、たとえば、あるとき重病に罹り「残念ながらあなたは助からない。余命は〇か月でしょう」と言われたら、どうでしょうか・・・

酷く動揺し狼狽え、自分はなんて不幸なんだろう、と思うのでは?と思います。

「死に続く生」を 信じていない人にとっては、死は "一巻の終わり" であり、恐怖でしかないでしょうから・・・



死を身近なものとして捉え、「限られた時間を自分はどう生きようか」と繰り返し問いかけ、自分なりの死生観、宗教観を培っていくことは、とても大事なことなのではないかと思います。

たとえば「お盆」のような行事のある時は、「生」の "ヘリっこ" のこと、 "あちら側" のこと、ひとつの人生の "その先" のことを考えてみたり、自分のルーツに思いを馳せ「根っこ」を確認し、いま目の前にいない人たちとの繋がりを想う機会にできるとよいなぁと思います。


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by kktreasure | 2016-08-12 08:12 | スピリチュアル | Comments(0)


今朝、相談室のあるマンションの1階でエレベーターを待っていたら、私が密かに「築地の貴婦人」と呼んでいる女性(マンションの住人の方)が降りてきました。

その方は ほんとに上品な佇まいで、去り際の「ごきげんよう」が板についた方なのですが、
60代と思しきその女性は、いつも「こんにちは」「こんばんは」の挨拶に加えて ひと言 言ってくださいます。

今朝は「その朱赤のカーディガン、よくお似合いね」でした。

この前は「私もそんな日傘が欲しいわ」でした。

これ、ちょっと嬉しいんですよね。
ハートがほわっと温かくなります(^-^)


*****


先日は、長らくビジネスクラス、ファーストクラスのCAをやってきた方とお話しする機会がありました。

「日本人のお客様は、外国人のお客様と比べて 『ありがとう』に加える『ひと言』が 明らかに足りない」


というお話、とても興味深く伺いました。

飛行機内でサービスを提供する際、外国のお客様のほとんどが
「ありがとう」に加えて
「あなたの会社の食事はいつも美味しいから楽しみにしてるんだ」
「あなたは気が利くね。おかげで仕事が捗って助かるよ」
といった具合に、褒めてくださるのだそうです。

それに対して、日本人の場合は大抵、
良くて「ありがとう」ひと言だけ、
目も見ず会釈だけ・・・という人も珍しくないのだとか。

・・・ああ、目に浮かぶようですね(^-^;)



“必要もないのに” 気遣いの言葉、ましてや褒める言葉を掛けるなどという習慣は、生粋の日本人には、あまりありませんね。

外国では「褒めないことは失礼なこと」と教わるようですが、日本ではそのようには教わりませんしね。

でも、私たち日本人はきっと、"ひと言 足りない" 。

これは、なんとか改善していった方がいいかもしれないなぁと思いました。
外国人相手に国際的なお仕事をする方でなくても、です。



普段から相手を褒めることをクセにしていない人は、とっさに、親しくもない相手に気の利いた言葉を掛けるなんて、難しいかなとは思います。

でも、まずは日頃から「接する人みんなの良いところを、小さなことでもいいから見つける」ようにすること、そしてそれを「言葉で伝える」ことを、当たり前のことにしていったらよいのではないかなぁと思いました。

それはとってもいいこと。
そしてきっと少しずつ、生活、人生を好転させていくはずの習慣だからです。


*****


マンション住人の「築地の貴婦人」はきっと、接した人みんなの良い所を見つけては、さらりと褒め言葉を掛けているんだと思いますが、いかにも幸運な、幸福と共にある方です


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by kktreasure | 2016-08-09 08:30 | 未分類 | Comments(0)

少し前にテレビで
男女の俳優さんが演じる 夫婦の寸劇VTR を見ながら、「どうして奥さんは急に怒っちゃったのか(夫のどこが悪かったのか)」について、スタジオのタレントさんたちが、「キレポイント」を当て、あれこれ喋る・・・という番組をやってました。



その奥さんが怒ったポイントはたとえば

・旦那さんが、料理の味を誉めずにさっさと食べ終え「ああ満腹だ」と言った、

とか、

・食べ終えて食器をシンクへ運んでくれたはよいけれど、油モノとそうでない食器を重ねて置いた、

とか、

まぁそんな感じのことだったんですけど・・・



息子(24歳)も一緒に見てたんですが、

「こういう女の人 苦手だー!」

「悪いとこ、気に入らないとこあったんだったら、口で説明してくれよ。いきなり怒り出すとか、ほんとヤダ!」

って言ってました。


ほんとね (´ー`;)

でも女は「察してほしい」んですよね、言わなくてもわかってほしいの。

めんどくさいか(笑)

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昨日、久しぶりに来室してくれたお客様(30代男性)からも、そんな話を聞きました。

以前は 長らく彼女ができない、と言っていた彼でしたが、昨日は、少し前に やっと彼女ができたんだけど、結局うまくいかずに別れた、とのこと。


聞けばその彼女、感情の起伏が激しすぎる。

彼は、今日は彼女 機嫌が悪いんだ、と感じたときは、あれこれ気を回して 一生懸命 何かするんだけど、

「全然違う! そういうことを求めてるんじゃない! なんでわかってくれないの!?」

って 泣く のですって。


彼、優しいもんだから、「知らんがな!」「勝手にしろ!」とはならず、毎回、どうしてあげればいいんだろう・・・、頼むから説明してよ・・・と、オロオロしてしまう、弱ってしまう・・・

で、疲れちゃったんですね。

わかる。



女がプンスカ怒ってるときというのは、たとえ、ある問題を口にして怒っているのだとしても、それが「解決」されればそれでよい、というわけじゃない んですよね・・・

「解決」より、まず「共感」が必要なんです。

気持ちを受け止めてほしいんですね。

だから、合理的な解決策なんか示してあげても、ダメなんですよね・・・



なるほど、と言った後で、「でも僕は・・・」と彼は言いました。

やっぱり、自分の感情は自分で処理できる人がいいです。

穏やかで気立ての優しい女性がいいです。




たしかに(´-`)

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by kktreasure | 2016-08-06 17:15 | 心の話 | Comments(0)

今朝は早くから元気なセミの鳴き声に起こされました。
まだ夜明け前くらいだったと思うけど・・・

ベッドの横にある窓の外、網戸に一匹やってきてくっついたんでしょう。
耳元で、かなりの爆音で鳴くので無視できず、可愛い目覚まし時計音だと思って起きました。



いよいよ夏本番です。
体にも心にも、スタミナが必要です。
自分に合った「滋養」に、積極的に努めたいですね。


から摂る栄養は、「旬」のもの、「鮮度」の良いものを選んで(保存のきかないものがいいですね)。

からいただく栄養、パワーは、夏らしい、元気で鮮やかなものを。
力強い植物の緑とか花の色とか、花火、お祭りの色とか・・・

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からの栄養としては、まさに今朝のセミの音もそうですが、清流、滝、海辺の波音、祭囃子や太鼓の音、

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それから近ごろ都市部では「騒音」とされていると聞いて哀しんでるのですが
風鈴の音とか・・・、みなさんそれぞれの「夏らしさ」があるでしょう。

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ダラダラかく汗以外で失われている「水分」(と塩分と糖)にも注意したいと思います。
意外に失われてますね。「気づいたら “水不足”」(←これ、厄介です)は 避けねば。
近年、経口補水液も一般的になりました。上手に使っていきましょう。



五感をフルに使って「滋養」を心掛けること、身体と心を健やかに整えて保つこと、
そして、取り入れたエネルギーを、しっかり使って循環させること・・・

そういうことを意識して実践することって大事です。そうじゃないのとではかなり差がつくと思います。引き寄せるものが違ってくるはずです。

"それぞれの夏" を取り入れパワーに換えて、元気で楽しい夏をお過ごしください!

私はあと数日で誕生日。
"アラフィフ" とか言えない年齢になってきましたが、私も元気出してまいります (^-^)/

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by kktreasure | 2016-08-04 08:07 | 未分類 | Comments(0)