郷家さん、先月伺ったEです。

先日の郷家さんのカウンセリングとヒーリングは、本当に予想外、予想以上の展開になりました。
あのセッションの直後から、淀みきっていた自分の血液やリンパ液や生命エネルギー(?)が、サラサラと気持ちよく流れ出した気がしましたが、止まっていた事態の方も、大きく動き出したのです。

郷家さんは 「詰まりを取って十分な流れを作って、地球とも宇宙ともしっかり繋がって、恵みをしっかり貰えるように設定しますね」 というようなことをヒーリングの時に説明してくださいましたが、その意図どおりに効果が出ていることが、はっきりわかります。
何故だか嬉しくて泣けてくる時もあります、深夜にお風呂に浸かっているときなどです。不思議な癒し?、強力な浄化?、なんとも言えない安心感です。

「もう死んでしまってもいいかなあ」とか「生きる意味なんてあるのかなあ」とか思っていた原因も、教えていただいた通りだと思いました。今はもうそんなことは思おうと思っても無理というかんじです。

郷家さんとの出会いが、後で振り返ったら大きな転機になっている気がします。
もう一踏ん張りしまして、また伺いますね。どうもありがとうございました。



(※許可をいただき、ご紹介しました)



「純粋にやりたいこと」なんて、子どもじゃあるまいし今さら考えられない


だって私は…


どうせ私は…


って、そんなふうに長い時間を過ごしていると、

もうどうにも進んでいく道が無い、真っ暗で何も見えない、という状況に陥ってしまうことがあります。




そんなときって
「もう死んでしまっても…」とか「生きる意味なんて…」とか
そんな言葉を使い始めたりする。

でもそれは、必ずしも言葉通りの思いがあるわけではなくて
(言葉通りの深刻な状態になっているときもありますから、注意深く見分けます)

ほんとは、

私はいま何もしていない、何もできていない
もうこんな状態でいるのは嫌だ、変わりたい

そういう気持ちの 屈折した表現 であることが、ままあります。



だから私はときどき、

カウンセリングで 霧を払うことができて
微かでも一瞬でも、キラッと光るものが見えたら、
ヒーリングで 詰まりをガーッと取り除く・・・

ということをやります。

そうすると、
すっと、ほんとに自然にすーっと、
前へ進める「道」が現れる、
力強い「流れ」ができる、
そういうことがあるのです。


Eさんはまさに、詰まり、澱みが取れたことで、天と地の恵み、サポートのエネルギーが、どんどん流れ始めたのだと思います。よかった星

「流れてる」って大事、「繋がってる」って大事ですクローバー


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by kktreasure | 2017-04-29 11:39 | お客様のおたより | Comments(0)

電車に乗って座ったら、猫の鳴き声がしました。

向かいの席の女性が持ってるバッグの中からでした。

姿は見えませんが、まだ仔猫のよう。
不安でたまらない…という鳴き声です。

だんだん強くなり、
鳴き声…というか、泣き声にあせるあせる


持ち主のお姉さん、時々バッグに手を入れて撫でてあげてますが、まったく鳴き止みません。

なかなかな大声量で鳴くもんですから、乗り合わせてる人たちからの視線も集まり始め、
お姉さん、若干いたたまれない雰囲気です。汗。汗。



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……そこで私、「久々にやってみようかしら?」 と思いました。

遠隔ヒーリング(遠隔といっても2mしか離れてませんけど)、そして、遠隔マッサージ。
ヒーリングの学校で教わった手順、型を、自分流にアレンジしたものです。



・・・よーしよしよしよし・・・

・・・だいじょぶ だいじょぶ・・・

・・・いい子 いい子 いい子・・・

・・・(わしゃわしゃわしゃ…) ←これはムツゴロウさん風のやつです



猫さん、
たちまち黙り、
1分後には、ノド、ゴロゴロ、
以後、ずっと大人しかったですオッドアイ猫


よかった、ちゃんと できました合格


じつは私、
猫とか犬とかと、こっそりお話すること、
ヒーリングすることが得意なのですが、
久しぶりに、顕著な効果を感じる体験ができて
嬉しかったですニコニコ




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by kktreasure | 2017-04-26 11:28 | 未分類 | Comments(0)

男性も女性も、あるいは成人していない子どもだって、みんなが持っている「母性」と「父性」。


「母性」…無条件に受容する、包み込む、守る
「父性」…切り分ける、指し示す、力を添えて動かしてやる


それぞれ、そんな性質です。



成熟していない段階の「母性」は、
過干渉、世話の焼き過ぎ、共依存的に密着する、境界線不明瞭…
べったり甘い感じ
になりますし、

未熟な段階の「父性」は、
一方的、威圧的、権威主義的・・・
ガツンとバッサリと、荒い冷たいもの
として表現されてしまうでしょうが、

いずれにしても、人は、場面に応じ、関わる相手に応じ、
それぞれのレベルの母性、父性を発揮しています。


☆☆☆☆☆


カウンセラーがお客様の相談に乗ろうというときに、まずはベースに持って臨むものは「母性」です。
とにかく無条件に受け止め、受け入れて、寄り添い、理解しようとすることで、面談の目的に近づけていく・・・。


ただ、お客様が変化・変容していく過程で、母性的な関わり
だけでは不十分になってきます。

「父性」をもって、その人にとってのその時の最善を、探り、指し示す。
背中を押したり、半歩先を行き、こっちへ来てみて、と手を引く・・・。
万一勘違いがあれば、その人と他者との間にある「境界」というものを認識してもら・・・。


そうやって、
安心して自己受容を深めていくこと助ける「母性」と、人生哲学を確立しながら他者や世界との関わり方を知ってもらう「父性」の両方を使いながら、支援をしていくんですね。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


子どもが育っていく家庭でも、
両親が揃っていれば二人で(あるいは祖父母など他の大人も一緒に)母性と父性の役割を分担して、
単身で子育てしている人は、独りで母性と父性の両方を発揮して、
子どもの成長を促していきます。



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あなたの育った家には、 成熟した大人の成熟した「母性」「父性」が 十分にありましたか?

あなたご自身とあなたの大切な人の関係においてはどうでしょうか?






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by kktreasure | 2017-04-23 11:12 | 心の話 | Comments(0)

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今期の朝ドラ『ひよっこ』。

マラソン解説の増田明美さんがナレーションをしてらっしゃいます。

初回いきなり「おはようございます。増田明美です」と爽やかな声のご挨拶に始まり、ちょっと驚きましたウインク

視聴者に優しく語りかけるナレーション、とっても素敵ですハート




本作は、茨城の北西部の村で生まれ育ったヒロイン(演:有村架純ちゃん)が上京して成長していく物語だそうですが、まず、舞台になっているヒロインの故郷がいいです。

ヒロインが育った農村の風景は、トトロのサツキちゃんとメイちゃんが走ってそう、ド田舎です。


そして、ご飯が炊き上がるとカチッとスイッチが上がる炊飯器とか、家にはなくて借りに行って電話交換手さんに繋いでもらう電話とか、『ひょっこりひょうたん島』『ゼスチャー』、「インド人もびっくり」って言うカレーのCMなど‥‥


"嗚呼、昭和30年代" です。懐かしさで きゅんとします。

私は埼玉県に生まれ育って、結婚後も実家を二世帯住宅に建て替えて親と住むことを選択しましたから「帰れる故郷」がありません。

農業の厳しさも、父親が出稼ぎに出なくてはならない、という状況も、私には解りません。


でも、「遠く離れたとしても、いつも心に想う大切な故郷がある」というのは良いものなんだろうなぁ、故郷があるっていいなぁと思いながら見ています。




それから、

子どもの育つ環境に、働き通しでキツいだろうに愚痴らず嘆かず日々笑顔でいる両親とお祖父ちゃん、叔父さん、村の人達‥‥という「頼もしい大人たち」の姿があり、温かい関わり合いがある、ということの素晴らしさを思います。

それら全てが、育っていく "ひよっこヒヨコ" たちを、包み、導いています。

そういうものはきっと、ひよっこたちが大人になった時には、大きな糧、揺ぎない支えになっていることでしょう。


そういうことを、羨ましく思いながら見ています。




しかしこのドラマ‥‥2回に1回くらい、涙してる気がします‥‥

泣くと毎回、やれやれ、どうという場面ではないのに、私は何を泣いてるんだろう‥‥と思うのですが、

改めて考えてみると、私の涙腺を緩めるのは 「憧憬の気持ち」です、きっと。

このドラマには、子どもだった私が「すごく欲しかったもの」が映し出されているのです クローバー




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by kktreasure | 2017-04-20 11:35 | 映画、テレビ、芸術 | Comments(0)

お付き合いする人、結婚相手の候補は 「スペック」 で判断します、という人がいます。


でも、「スペックでしっかり選んでるはずなのに、なぜか自分の恋愛はいつもうまくいかない」 のだと・・・。




「スペック (specification)」・・・仕様。

もちろん大事です。 低いより高い方がよろしいです。


でも、どうして 「スペック見て選んでるはずなのに、いつもうまくいかない」 のでしょう・・・



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そういうことを言う人にお会いすると私は、

「ああ、この人は、自分を好きではないんだなぁ」 と思います。


で、実際尋ねるとそうおっしゃる(笑)




自分を嫌っている人、自分を信じていない人というのは、

自分のことをちゃんと見ていません、わかっていません。


だから、相手のことも、ちゃんと見れていないはずなんです。


見られないんですよね、「スペック」 でしか。



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自己嫌悪している人というのは、心に 「自己嫌悪の穴ぼこ」 があります。


それは、仕事で失敗したから出来たものではなく、

多感な思春期に出現したものでもなく、

もっと小さい頃に作られるものです。

その「穴ぼこ」、イヤだから じっくり見るなんてことはしないんだけど、

やっぱりなんとなく心地悪い。


だから、それを埋めればいいんだ、と考える。

それを埋められたら、きっと幸せになれるに違いない!と。



・・・で、

それを思いついた人が 穴に詰め込む材料として求めるものの一つが、" 高いスペック " です(笑)。


容姿の美しさ、資産、学歴、地位、能力などなど。

相手のそういう 「美点」 を自分に取り込むこと、所有することで、自分の心に空いている自己嫌悪の穴を埋めよう、と考えるんです、無意識にですが。


でも、そういう発想から始まる恋愛(もどき)は、「執着」であって 「愛情関係」と呼べるものを育むものではありません。


相手全体をありのままに見ていなくて、自分のこともありのままに見ていないんですから、当然です。




どうしたらいいでしょう。


まずは、「高スペックなオトコと関係できさえすれば自分は幸せになれる」 などというのは幼稚な幻想なんですから、とりあえずもう、そういう方向で頑張るのはやめる。


そうして、「自分が "無理せず" 心地よくいられる状態にある、ということが前提なんだ」 と理解する。


自分をできるだけ正しく(盛らず、歪めず)見て、

なるほど私はこういうふうなんだね、って納得して、

「私は この私が好きだ」って (「好き!」とまで思うのは無理だとしても、せめて「 "この私" を大事にしよう」って) 思えるようになる・・・


そうなって初めて、自分にぴったりの、よいパートナーに出会えるんだと思います クローバー



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by kktreasure | 2017-04-17 11:32 | 心の話 | Comments(0)

中学時代のバレー部の顧問、"鬼監督" のK先生に、駅でばったり会いました。

このK先生は、体育教師、校長として私の住む町で長年教師をやっていた人で、少し前まで私の夢(悪夢)の 最多出場者 だった人です。



私には、父親(バレーボール協会に所属、市のスポーツ振興に関わっていた人)がこのK先生と知り合いだったせいで、当時K先生が率いていたバレーの強豪校に、越境入学してまで通わせられ、バレーボールを3年間やらされた…という悲しい過去があります(辛すぎて、今でも中学時代の記憶が一部飛んでいることは、以前書きました)。

親と監督がグルですから、私は逃げ出すこともできず(ほんとは一度逃げ出したのですが、連れ戻された後は "公開処刑"、結局、続行させられてしまいました)、

身体も気持ちもギリギリの(いや、超えてた)、地獄の日々を送ったわけなんですね。




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あんなにシゴかれて、殴られて、背負い投げされて、気を失えばキツケのためにバケツの水かけられて、人格否定に近い罵倒も受けて…

そんな部活動を、12~15歳の私、よく耐え抜いたな…と思います。


厳しすぎる練習も酷い体罰も当たり前の世界でした、今だったらあり得ないですね。

いや、当時でも、市の大会、県大会なんかで接した他校の生徒や先生は、引いてましたね、ドン引きです。相手チームをビビらせる効果はあったけど、なんたって、中学生の女の子が、巨漢の監督に、張り倒されちゃう、吹っ飛んじゃうんですから。


あ、それに近い話、平野ノラさん(少女時代、強いバレーチームにいたんですね) もテレビで語ってましたね。体罰はなかったんでしょうけどね。




まさに「トラウマ体験」をしてしまったため、その後長きに渡り、たびたび夢に出てきたわけです、バレーボールも、K先生も。

夢の中でも私は、ダメな選手でダメな人間で、苦しむんですよね…、あぁやだやだ。


この夢は、30歳過ぎても、40歳過ぎても、繰り返し見てました。

見なくなったのは40代でセラピー受けたりエネルギーワークを習得したりした後のことです。


数年前の同窓会で先生に会って話をした時、なんだかこの人、変わらないんだな、狭い世界にずっと居続けているんだな‥‥と思ったのですが、心の中で、「もう脅威ではないな」とやっと自分に言ってあげられて安堵したことを覚えてます。




そして今回。

ますますK先生は 小さく なってました。

多少痩せたとはいえ身長180数センチある大男で、眼光も鋭く、パッと見 おっかない系の人ではあるのに…。


面白いものだな、自分が変わったせいだな、と思いました。


きっと先生は長年同じ場所で同じことを続け、普通にゆっくりと年をとった。

一方、私は、うんと苦しんで傷ついたおかげで、「旅」に出た。


傷ついたところを癒す旅。

まだ隠れてる自分を探す旅。


そうしてずいぶん違う場所へ行くことが出来たんでしょう。


先生が 「なんだかお前、上品なご婦人になったな」 と言い、「ママさんバレーやってないのか? SやF(元チームメイト)はまだ活躍してるぞ」 なんて言うから、困って苦笑してしまった。


(先生、私はもうそういう世界にはいないです。)




最近、「気づけば遠くへ来たもんだな」とか、「まぁ、よくやってきたよね」とか思える出来事が、続いています。

ちょっとしたご褒美のようだし、見えない修了証を手渡されたような気持ちになることもあります🌸




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by kktreasure | 2017-04-14 08:32 | 私の話 | Comments(0)

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兄に「ここで待ってろ」と言われた駅のホームで、つい列車に乗り込んで居眠りしてしまい、

運悪く、その車両が回送列車だったためにノンストップで遥か遠くの町まで運ばれてしまった5歳の少年。

さらに運悪く、やっと降りられた駅では人々が話す言葉が少年の方言とは異なっていて通じず・・・。


危険をくぐり抜けながらも結局家に帰ることは出来ず「孤児認定」を受け、オーストラリア人夫婦に育てられた青年が、25年経って故郷を見つけ出したというお話。実話なのだそうです。


幼少時代の主人公・サルーを演じたサニー・パワールという子役の愛らしさが先ず素晴らしかったです。大きな深い瞳に引き込まれました。圧倒的な存在感、輝きでした。



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サルーは、不自由なく愛情深く養父母に育てられ、立派な大学生になるのですが、
繰り返し頭によぎる、故郷や家族のおぼろげな像に苦しむようになります。

人は、自分の出自、根っこが不確かなままでは、丈夫な自分ではいられないものなのでしょう。
喪失している部分、自分は何者なんだ?何処から来た?という問い、それと「今」のせめぎ合い、養父母への感謝と罪悪感・・・、そういう葛藤なのだと思います。



それにしても、
5歳でよくもまぁ、数々の危機をくぐり抜けて偉かった。利発なんですね。
そして、
25年経ってしまったとはいえ、数少ない記憶を頼りに、よくもまぁ Google Earth で故郷を見つけ出しました。広い広いインドです。



映画のラストには、本当のサルーと "二人のお母さん" が抱擁するシーンが出てきます。
二人のお母さんから貰ったものを、サルーは自分の中に取り込んで、統合させることができたことと思います。

心から、よかったなぁ、奇跡だなぁ、と感動しました。


本物のサルー・ブライアリー氏は今、 インドで孤児院を営み、インドからオーストラリアへの養子縁組の支援活動を積極的に行っているそうです。

私はこの映画で、現在インドでは毎年8万人の子どもが "行方不明" になっているという現実を知りました。



上映劇場は多くないようですが、ご興味あったら是非ご覧になって下さいクローバー







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by kktreasure | 2017-04-11 08:31 | 映画、テレビ、芸術 | Comments(0)

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桜満開の市民公園へ行ってみました。

数百本の桜の木のある公園で、平日なのに なかなかな賑わいでした。


この公園は、私や妹たちが子育てをしていた時期には特に親しんだ公園なので(三姉妹、同じ市でだいたい同時期に子育てをしたのです・・・)、

昨年姪が亡くなり、我が子らも家を離れたことで、気持ち的にひとつ大きな区切れ目を感じている今年は、四半世紀分の思い出が、次々と心に浮かびました。




桜の木にも寿命はあるわけですが、それでも公園の桜並木の毎春の咲きっぷりは少なくとも私が眺めている30年は変わっていません。


私たち人間に比べたら、朽ちるスピードはほんとにゆっくりです。不変、永遠に思えます。


だから、毎春変わらず花を咲かせる桜の木には、抱かれるような安心感に包んでもらいながら、いろんなものが込み上げるんだと思います、私の場合。




公園を歩きながら、

前期のドラマ 『カルテット』 (※私が ドラママニア なのを知っている何人かのお客様から、このドラマのことをブログ記事にしないので心配されました、「郷家さん、まさか、カルテット見てないなんてことないですよね?」と。好きすぎて逆に書けなかったんです・・笑)

そのなかに、すずめちゃん(演:満島ひかりさん)のこんな話があったなぁ・・・と思い出しました。

チェロ奏者のすずめちゃんは、ずっと独りで寂しかった人、ずっと「居場所」の欲しかった人なんですが、

そのすずめちゃんが、とっくに亡くなっているお母さんに続いて、疎遠になっていたお父さんも亡くなった直後に、心を開いたカルテットのメンバーに打ち明けた話です。


自分は、孤独だった子供時代に、物置で古いチェロを見つけた。

弾き方を教えてくれたお爺さんから、

「この楽器はね、1700年代に、ベネッツィアというところで生まれたんだよ。

楽器はね、人の命より長いんだ。君よりも年上、私よりも年上なんだ」

そう教わって驚いた。

こんなお爺さんより年上で、遠い知らない国から来て、いま私の所にいるんだ・・・と。


お爺さんから、手に手を添えてチェロの持ち方を教えてもらった時、チェロは私の手には大きくて、なんだか懐かしくて、守られてる気がした。そして、

「そうか、あなたあなたは私より長く生きるんだ。

じゃあ・・・そうだね、ずっと一生、一緒に居てね」

って、約束した・・・


そんな話でした。


小柄なすずめちゃんが大きなチェロにそっと抱きつくようにして語る姿にはぐっと来ましたね。




そのシーンを思い出したり、

いろいろな生き物の命の長さの違いを思ったり、

そして、亡くなった姪のこと、かつては自分と一緒に歩いた子どもたちや愛犬のことを思い出したりしながら、

ああ今年も桜が咲いたんだなぁ、美しいなぁ・・・と、

こっそり涙しながら歩いた、今年の市民公園の花満開の桜の木のトンネルでした🌸




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by kktreasure | 2017-04-08 08:07 | 未分類 | Comments(0)

「アタマでは分かってるんだけど・・・」 という言い方がありますね。



カウンセリングを何度か受けて、

心が緩んで癒されて、

新しい考え方や動き方があることを知って、受け入れて・・・


そうして希望を持って日常に戻ったはずなのに、

やっぱり長年かけてつけたクセは強くて・・・


そんなふうに、しょんぼりされる方がいます。


「郷家さんのお薦め本だって、5冊一気読みしたのにな・・・ショボーン」って。




アタマで理解したことをカラダが覚えるには、時間がかかるんですよね。

カラダは重い。波動の問題として。


「首から上で理解しただけでは難しいですね」と言ったりもするのですが、ほんと、全身に回さなきゃいけないし、定着させなきゃまた元に戻ってしまいます。

急激なダイエットも、反動が大きいですよね。




だからある程度の時間は覚悟して、根気よく過ごしてほしいと思います。

キラリと "光" を見出せたなら、目を離さず、

無理のない、自分に合ったリズムとテンポで、

少しずつそちらの方へ向かっていく・・・


そうやって、本物にしていっていただきたいと思います 晴れ



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by kktreasure | 2017-04-05 08:15 | 心の話 | Comments(0)

昨日お客様が、セッションの終盤、ぽつりと、


「いま急に思ったんですけど、私はあの頃、怯えすぎてて、たくさんの人の厚意に気づけなかったんだろうなぁ・・・。きっと、温かい親切な人に、囲まれてたはずなのに・・・」


「いまの私だったら、ちゃんと 『そんなふうに言ってくださってありがとうございます』 って伝えるのに、何も言えずに別れてしまった・・・」


「頭に浮かんだことも、気軽に伝えてみればよかったな。そしたら自分に、渡る世間に鬼はないよね、もうわかったよね、って、言ってやれたんだろうな・・・」


そんなことをおっしゃいました。



その言葉に耳を傾けながら、私も若い頃はそうだったかもしれないな・・・、いろんなものが怖くて、異様に武装して頑張ってたからだなぁ・・・と思いました。


なので、「私もそうです。ちゃんとありがとうございましたも言えずに別れてしまい、二度と会うこともないだろうな、って人が何人もいますねぇ・・・」 と言いました。




不安な時、怖い時って、防御専一、「自分は大丈夫か」 だけです。

他人の思いに気づく余裕なんて、ないです。


でも、いつだって周りには必ず、積極的に何かしてくれるわけじゃなくても、こちらから話しかけたり相談したりしてみたら、親切に対応してくれるに違いない、そんな人っているんですよね。


それどころか、実はさりげなく配慮してくれてる人もいるかもしれない。

気づけなくて失礼しちゃってるかもしれないけど・・・




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今週から新しい環境、という方も多いかと思いますが、ものすごく緊張してる人もいらっしゃるでしょう。


喉のチャクラがきゅううって締まっちゃってる人を、電車の中とかでよく見かける季節ですけど、喉は、出来るだけ緩め、広げておいてくださいね (アクビするときの喉、ですね☆)


とにかく、呼吸を 深く ゆっくり。


そして、過ごす場所に着いたら、

「見られてるアセアセ」じゃなくて、「ぐるりと隅々まで見てやろうニコ」くらいな感じでいきましょう。

小ぢんまりでもいいから、柔和なウェルカム・オーラを醸し出していてください。


気の好い優しい人、きっといます、よく見れば 目




勇気を出して、出会いを、交流を、楽しんでくださいね。

思いは声に乗せて 晴れ




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by kktreasure | 2017-04-02 11:57 | 心の話 | Comments(0)