サクの昆虫愛
2014年 06月 21日
先に家を出たサクからLINEで、
衝撃画像とともにメッセージが届きました。
「ガレージんとこに、ツマグロヒョウモンの幼虫がいるね。
放置してきちゃったから、まだいたら、避難させてあげてー。
※モザイクかけてみましたが、やっぱりグロかった。
ちなみに食べるのは、スミレ科の植物。
うちにはパンジーがあるからね。
こんな感じの成虫になりまーす。
ころせなくなったでしょ? さぁさぁパンジーの元へ♪」
ツッ…
ツマグロ…?
ツマグロヒョウモン とか言われましても……(;´Д`)
しかし、しょうがない。
サクに免じて、パンジーの葉っぱを召し上がっていただきました。
サクは本当に昆虫を愛してます。とっても詳しいです。
昔、テレビチャンピオンって番組がありましたけど、あれに昆虫大会があったら、出場させたかったぐらいです。
きっと優勝して「さかなクン」ならぬ「昆虫クン」と呼ばれたことでしょう。
3~4歳の頃、家に出たゴキブリを退治してたらやってきて、「えぇぇぇっ?! なんで殺しちゃうのぉ?!」と、ものすごく悲しそうに言い、既に殺虫剤をかけられた瀕死のソレに「ごめんね」と謝っていたことがありましたっけ。
昨夏は、羽化中のセミを見つけて、無事に羽化できるよう夜通し道端で見守っていた…ということもありました。
(→2013.7.23.『サク、セミの羽化を見守る』)
いろんなことを見逃し「ほんとに気がつかないヒトだねー」なサクですが、小さな生き物にだけは、ほんとによく気づきます。
愛ですね、愛。
小さい頃から下ばっかり向いてた息子ですが、大きくなってもやっぱり、しょっちゅう下ばっかり向いてます。
でも仕方ない。
"小さな友だち" がいっぱいいるんだものね ☆