「緊張し過ぎていて 『ありがとう』や『ごめんなさい』が言えてなかった」【お客様のおたより】
2016年 05月 21日
去年末からお世話になったHです。
あの後結局思い切って転職しました。
非正規なので親は認めてくれず、予想通りバトりましたが、郷家さんが笑顔でおっしゃった「自分の人生でしょう? 自分で責任持てばいいんです。親孝行なんて、その心意気を貫いてる姿を見せてあげるだけで十分ですよ」という言葉が心にあったので、平気でした。
それと、郷家さんのおススメ、「新しいコミュニティーに入ったときが、やめたかった自分の役割を降りるチャンス、なりたい自分になるチャンス」は本当でした。
「しっかり者」とか「優秀」とか「人の顔色読める気の利く人」とか、そういうのは、もうやめようと思って臨んだんですけど、うまくいきましたよ。
これからは、笑顔のいい、失敗したら隠さず「ごめんなさい」を言える、楽で自然な人になりたいと思います。
私、うまくやらなきゃと緊張し過ぎていて(自分のことしか考えられなかった)、「ありがとう」とか「ごめんなさい」を、ちゃんと言えない人間だったということに気づきました。
そういう大事な事に気づかせていただいて、そして楽ちんになる技をたくさん教えていただいて、ほんとに感謝しています。
今度また別の話で伺いますので、その時はよろしくお願いします。
「人の目にどう映るのか・・・そればかりを気にして、ちっとも楽しくない人生です」とおっしゃっていたHさん(20代女性)ですが・・・、思い切りました。
いわゆる「いい子をやめてみる」ですが、言うは易し、勇気要るんですよね。
人の目を気にしているときって、人のことを実は見てないというか、気遣えていないですからね。自分のことで精いっぱいで。
でも、失敗してもいい、優秀と言われなくてもいい、ありのままで大丈夫・・・って、そうなってくると、心は緩んで、開いて、交流できるようになりますね。いいですね!
それから、「緊張し過ぎていて、『ありがとう』や『ごめんなさい』が言えてなかった」というのは、よくわかります。いいことに気づきました(^-^)
礼儀としてのそれとは違う、心からの感謝の言葉、詫びる言葉が言える人って、素敵だと思います。
実は、どこにでもいるようでいないですからね、心のこもった感謝、心のこもったお詫びの言葉をちゃんと伝えられる人って。
新しい人間関係の場を得たHさん、ますますなりたいご自分になって楽しんでいってほしいと思います ☀