お客様とお会いしているとき私は、
その方のお顔を見るのと同じくらい、その方のエネルギー、オーラの状態を見ています。
その "カタチ" 、その "ヘリっこの状態" 。
大きいな、小ぢんまりだな、
滑らかだな、ギザギザだな、
あら、穴ボコが空いてるところがあるな…
などなど。
お話を伺うと、「お困り事やお悩み事の理由が、ちゃんとオーラの形や縁の状態に表れている」と感じることも多いです。
この方は、膜の厚い、狭いタマゴのなかにいるから、変化を起こせないのだな。
この方はオーラを広げすぎていて他者との境界が甘い、つまり無遠慮に他人の敷地に介入してしてしまうから、トラブルを起こしてしまうのだな。
…と、そういうことがわかります。
いつも他人に振り回され疲れてしまう、
嫌なことを嫌と言えない、
強引な人に押し切られてしまう、
という人も、
逆に、
自分の言いたいことを気の済むまで言わないと気が済まない、
人の意見を黙って聞けない、
お節介ばかりして鬱陶しがられる、
という人も、どちらも、
私たちは皆、それぞれの透明なタマゴの中にいる
(各々エネルギーフィールドを持っている)
ということを意識してみるとよいです。
そんなことを意識して付き合うなんて、寂しいと感じるでしょうか・・・
でも、自分と相手のエネルギー領域を大事にしない健全な人間関係、というのはありえません。
これは、親友でも恋人でも配偶者でも親でも子でも…です。
ズカズカと、侵入、介入してはいけない。
逆に、距離を取り過ぎても、交流は難しい。
透明なタマゴを意識して、温かく気持ちの良い関係の維持を
、と思います。