「嫌いだと思ってたけど違った」

お客様のYさんからお聞きしたお話です(ご紹介する許可をいただきました)。


Yさんにはずっと、嫌いなお友達(同僚)がいました。

来室されるたびに、そのお友達の、ガツガツ働いて成果を出すところや、欲張りでいろいろなことに手を出すところ、如才なく、嫌味なくらいに気働きをして上司に存在をアピールするところ…などなどなどが、とにかく嫌いなのだと言っていました。

毎回毎回、そのお友達のお話を熱心にするので私は、ふむふむなるほど にこ。 と思いながら、お話を伺っていたのですが…



先日来られたとき、こんな話をしてくれました。

私はその子のことを、ずっと嫌いだと思ってたけど、違いました。
その子みたいに努力したり成果を出したり褒められたり人気があったり、そんなふうではない自分が嫌いだったんだ、と気づきました。
その子を見てるとどうにも自分のダメさが映るようで堪らなくて、嫌だったんだな、と。


突然そんなふうにおっしゃるので、どうしました?と訊いたら、


緩んだせいかなぁ…。
ふっと緩んだら、彼女みたいになりたいのになれない自分が、なんか可愛くなったんです。

まぁいいや、私は違う。
もう、"戦いのリング” に上がろうとするのはやめる。
違う味の私でいく。

これ、暗い所で暗い気持ちで諦めて思ったんじゃなく、明るい方を見て、彼女が持ってるものを羨ましがるのはやめて、「もっと自分にしっくり来るもの」を手に入れようって、明るく諦めたんです。

そんなふうにおっしゃいました。素敵です花



嫌いだと思う人、気に障って仕方ない人がいる、そういう人は、そう思う自分の心を 虫眼鏡 観察してみると、きっと面白いです太陽



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by kktreasure | 2018-03-16 11:50 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

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