「友だち100人」の後   

2018年 04月 09日

テレビのニュース番組で入学式の様子を映していて、

新入学の小学一年生たちが、「友だちは何人欲しいですか?」というインタビュアーのわざとらしい質問(笑)に、「100人!」「一万人!」と元気に答えていました。


「♪ともだち100人できるかな」って歌もあるし、大人たちからは「みんなと仲良く」と教わるからね、6歳の新一年生にとって「友だちがたくさんできること」は、漠然とかもしれないけど容易に想像できることでしょう。

ワクワクが伝わって来ました、微笑ましいひよこひよこひよこ



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でも "みんなと仲良く" できる時期は そのうち終わります。


"気の合う友だち" とツルむようになり、揉めたり、仲直りしたり、喧嘩して別れたり…


進級、進学、就職のタイミングで、新たな出会いがあったり…


「友だち100人」は10人になり、数人になるかもしれないけど、私たちにとって「友だち関係」は、常に大事な問題であり続けますね。


いつの間にか、友だちとのあれこれに傷ついたり疲れたりして、「もう、独りでいい」「孤独がいい」っていう時期を迎えたりする人もいるかもしれません。


逆に、子どもの頃から今まで、「友だちは100人!」「たくさんの友人関係を維持して楽しんでます!」という人もいるかもしれません。

性格と、行動の習慣と、友だちの定義と…ですね。



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ランドセルを背負った新入学の子どもの「友だち100人!」をテレビで見ながら、私はどうだっただろう・・・と振り返りました。


いろいろな子と知り合って仲良くなっていくのが楽しかったり、女はめんどくさいな、とうんざりしたり、でもやっぱり、趣味が合って考え方が合って、解り合えてると感じられる友だちを求めたり・・・、様々な時期がありました。


今となっては、そんなもこんなもなくなって、

たとえ、生活している環境や抱えている問題が随分と違って、相手の話に理解と共感を寄せづらいところが多々あったとしても、

その人のこれまでの歩み(が醸し出しているもの、本質的なところ)を好きで尊敬できれば、ただただ、今生まれる会話が楽しく、一緒の時間が嬉しく、

素直に「いい友だちだなー」「出会えて幸せだなー」と思うようになりました。つきあいの長さは関係なく。


話す内容、分かち合う内容そのものじゃなく、むしろ "それ以外" のところを信頼し、尊敬し、大事に思う…という感じですね。




人生を振り返ると、つごう何百人かの「友だち」がいたと思いますが、今ではほんの数人になりました。


その数人とも、ゆる~く適当にしか繋がっていませんが、でもお互いに、それぞれの場所での健闘を信じて心の中で応援し合っていると思います。ピンチ!と知ったら何を置いても駆けつけると思うし。


そんな感じだけど幸せなことだなぁと思っていますリボン☆


このあいだ娘に、何かの話の中で「お母さんが死んだときに知らせてほしい友だちは教えておいてね~」と言われたとき、「ほんの数人だからリストにするまでもない」と言ったら、ちょっと引かれたみたいだけど爆  笑






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by kktreasure | 2018-04-09 11:51 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

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