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子どもの頃の「無かった」「足りなかった」を利用して、私たちは進んでいく

幼少期に日常的に経験していたこと、置かれていた環境の重大さ。


これは、日々お客様とお話ししていて、または報道などで知る、有名な人のあれこれ(偉業だったり悪事だったり…)を見たりするたびに、身に染みることです。



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大変な経験を 幼い自分、無力だった自分がしたことの意味。

これに納得できずに恨みや憎しみに囚われたままだったり、
あるいは「終わったことに意味などない」とばかりに切り捨てて、無かったことにしようとしたり…

そのようにしている人というのは、実にもったいないことをしているんだと思います。



いつも言いますが、自分がどんなタイミングでどんな家に生まれ、どんな親に育てられるか、ということは、じつは自分がしている設定です。たまたま、などではなくて。

悲惨。忌々しい。思い出したくもない。
いろいろあったとしてもですね、
生まれてくるにあたって自分が「今回の人生では何をするのか」っていう「魂の予定」を敢行するために、最適な設定をしてるはずなのですから、そこは受け入れてしまった方がよい。コトが進みます。



なるほどねー、やれやれ、またケッタイな設定したもんだな、私、って受け入れて、「引き受ける」って決められたら……

そしたら、ダンゼン輝き始めますね。 力が湧いてきます。

嘆いたり恨んだりしている時には見えない 「自分の目的地」が分かるようになるから。

ただただ彷徨っているわけでも、誰かに無理やり歩かされてるわけでもなく、
「少しずつだとしも確実に、目的地に向かっている」 ことがわかるから。



そうなると、同時に、

あの初期設定で良かったんだ。
そうでなかったら、自分は自分の「欲しいもの」に気づくことが出来なかったんだ。

と思えると思います。



肉体(健康や美)、仕事、愛情、霊的に向上すること…
皆それぞれに テーマ がありますが、それぞれのテーマに応じ 幼少期に、それが 「無い」「足りない」という経験 をしています。

無いから、足りないから、欲しいと思って努力するんですよね、
初めからソレがたっぷりあったら、欲しい!って思わない。



昨日はまた、そういう「仕掛け」に気づいて受け入れて、今回の人生でやりたいと思っていることに向け、歩き始めた女性にお会いしました😊


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by kktreasure | 2017-05-05 11:39 | スピリチュアル

あなたの物語を大切にするカウンセラー郷家あかりの日常


by kktreasure
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