人の気持ち や 場の空気 に敏感過ぎる人へ
2018年 07月 23日
エネルギーを感覚や感情として受け取る能力、クレアセンティエンス clairsentience。
これのの高い人は、人の体の不調な箇所を自分の体で感じるとか、人の感情を自分のもののように感じ取ってしまうとかいう敏感さ、繊細さを持っています。
上手く使えれば「ギフト」と言えるのですが、人混みに行くと具合が悪くなったり、人の感情の動きがリアルにわかってしまったり、ネガティブなエネルギーの影響も受けやすく…、なかなか大変なことも多いです。
「エンパス」とか「サイキックスポンジ」とも呼びます。
私もこのタイプですが、お客様にも、クレアセンティエンスの人は多いです。
皆さん、感じまくり、吸い取りまくり、共鳴・共感しまくって、難儀されてます。
でも、他者の思いや行動に対して、「うんうん、わかる。そうだよね…」と感じること、
他者の心の痛みや、他者の喜びを、我がもののように感じること、
そういう感覚が発達しているのって、素敵だな、と私は思います。
その性質のせいで、その性質を持っていない人より苦労が多いとしても。
人の素晴らしさって、他の人を思い遣れるところ。
身近な大切な人はもちろん、なかなか会うことのできない人、もうおそらく会うことのない人、あるいは、会ったこともない知らない人にまで、思いを寄せて、祈ることができるところ。
そう思います。
…私はそのことを、 ときに厄介だなぁと感じていた自分自身の性質を、受け入れて好きになった頃から、確信しています