特有の回路   

2018年 08月 05日

子どもの頃に手ひどい虐待を経験すると、

心の中に、特有の感覚や思考回路が出来上がります。


その「虐待」はもちろん、積極的な分かり易い暴力ばかりでなく、

育児放棄や、程度の高い過干渉や無関心も含みます。


つまり、子どもの頃に、

自分という人間はどうあれ愛され尊重される存在なのだ、ということを教わらず、

逆に、他者や世の中への不信感や恐怖を抱かされ、自分を嫌い、貶め、

"こんな私""価値のない私" へと、歪んだ自我、偽りの自己を形成させてしまった人は、

大人になってもなお、

物事を受け止めて感じて考え行動していくときに、

その、子どもの頃に作り上げた、狭く、歪んだ、間違った「回路」を用いている…




カウンセリングでは、そのことに気づいてもらうことが、大きなポイントになることがあります。

気づいただけでは不十分ですが、まずは、気づくこと。


その感じ方、考え方は、いつ身につけたものだろう…

それは、今の私、ほんとうの私に、合っているんだろうか…

その価値観や癖は、これからも必要だろうか、手放したくはないか…


昨日は、勇気を持って覚悟したひとりの女性と、そこを見ていく作業を始めました。

静かに、優しく、深く内側へ降りて行く作業です星空




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by kktreasure | 2018-08-05 11:41 | カウンセリング | Trackback | Comments(0)

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