恋した人 と別れていくとき   

2018年 10月 12日

最近、幸せではない恋をしている人のお話、恋人との関係が終わった人のお話 を幾つか伺いました。



恋には必ず、その時その恋をしなければならなかった理由…分かりにくく隠された理由…というのがある。

私はそう思っています。


ただ単に "ものすごく素敵な人" が目の前にいたからといって、必ずしも恋に落ちるわけではないでしょう。

人は、心にある 疼く傷 や 真っ暗い穴ぼこ に触れられた時に、恋に落ちるのだと思います。

そういう "自分が受容してこなかったところ" を刺激してくる相手に出会ったときに、「ビビビッ!」「ずきゅん!」は起こる…


「私は変わりたい!」 「この人は今の私を別の私に変えてくれるに違いない!」…そう思って駆り立てられていくのが恋でしょう。


だから、恋(つらい恋)っていうのは、

「こんな私じゃダメかもしれない」 ことが不安だし切ないし、

「まだ足りない」 「もっと欲しい」 が苦しい。



a0237268_19122726.jpeg




恋愛に限りませんが、超・接近戦でいくしかない人との関係が始まったときには

自分の心の中に「いま向き合うとよいテーマ」が浮上しているものだし、

密な関係が続かなくなって別れていくときには

変化、成長していくために必要だったひとつの経験が終わった…

ということなのだと思います。


自分が受け入れて来なかった部分を、

「ここはどうするの?」「手放すの? 統合していくの?」

と内側から問われていた、とも言えます。

この問いにはしっかり答えねば。




相手の中に見ていた 自分のダメなところ、未熟な部分…、それを素直に受け入れて、

罪悪感を持つでもなく、被害者意識を持つでもなく、

今は無理でも いつかは 出会いに感謝できますようにと祈って、別れていけるといいです。


本気の恋の顛末は、かけがえのない自己受容のプロセスになっているものです。

気づけたら幸い。なのです花



a0237268_19125565.jpeg


[PR]

by kktreasure | 2018-10-12 14:11 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : https://kktreasure.exblog.jp/tb/238795513
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 失敗するのは「権利」。奪っては... ボーっと生きていると… >>