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自分を変えるか、相手を変えさせるか   

2017年 10月 30日

何か心理的な課題、心の問題を解決したい、というときに、自分の周り、外側にその原因を見つけようとするのと、自分の中、内側にそれを見つけようとするのとでは、大きな違いがあります。


いつもお話しすることですが、生きていく限り いつだって周りには、なんとなくニガテな人、迷惑な人、困らせてくる人、気に障る人・・・というのは居るわけですが、

その他者の気に入らないところを自分の都合、自分の好みに沿うようにコントロールする、変える、ということは、ほんとの意味では出来ることではありません。

だから、そこへ気持ちを向け労力を費やすのは賢いと言えません。


つらいことがたくさん起こって、つらい時間が長く続くと、

「あの人の気持ちが変わればいいのに」とか「あいつが改めれば済む話では?」とか、

そんなふうに思いたくもなるかもしれない。


でも、問題を解きたいと思ったら、目の前には必ず、「自分が変わっていく道」と「相手を変えさせる道」があることに気づいてほしいと思います。二択です。


間違いなく自分が変わっていった方がいい。好きなように、なりたい自分に・・・。



昨日は、そのことを噛みしめて決意した女子とお会いしました。

これから次々と開くに違いない扉の脇で、私はワクワクしながら見ていようと思いますクローバー




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by kktreasure | 2017-10-30 11:51 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

褒められ下手   

2017年 10月 27日

カウンセリングを重ねて

「ああ、この方、柔らかくなったなぁ」

「そんなふうに考えられるようになったのだなぁ、すごいなぁ」

などという変化がはっきり感じられると 私はとても嬉しくて、

そのことについてお伝えするのですが、


「そうでしょうか・・・」と首をかしげる、

「いいえ、まだまだです」と頑なに首を振る、

なかには

「そんなことないです」「何も変わらないです」と、全力で否定する


そういう方がいます。結構、いらっしゃる。


すごく慎重。ほんとに謙虚。



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この方はずっとこんなふうに、良いことや嬉しいことの方は控えめに受け取り、悪いことや悲しいことの方を大きめに捉えて、浮かれずはしゃがず、嘆いたり戒めたりする方を熱心にやってきたのだなぁ・・・と思います。


でも、褒められ下手は損、頑固は損なんだよなぁ・・・とも思います。

少なくとも私はお客様に、営業的な目的(!)や調子のよいリップサービスで 褒め言葉を贈ることは一切しませんから、ほんとのこととして、そのまんま受け取ってもらえるといいです。




そっか、そうなんだな・・・と、他者からの褒め言葉は素直に受け入れて、

「ありがとう」「嬉しい」と言うクセをつけるといいですよ。


とりあえず、褒められたら、否定するんじゃなくて

ニッコリ微笑んで「ありがとうハート」。


その決め事が身についてくると、ますます佳きことが起きますキラキラ、じゃんじゃん起きますキラキラキラキラ




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by kktreasure | 2017-10-27 12:03 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

傷つきやすい娘 × 傷つけやすい母   

2017年 10月 22日

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の方は、すごく繊細で傷つきやすい。


小さい頃から・・・、いや、生まれた時から

空気を読んで振る舞う。

思慮深い。賢い。

おとな。


じゃあ、母親の方はどうだろう・・・


そういう娘を産み育てたんだから

繊細で思慮深いのかといったら・・・


そうじゃない。

こどもっぽい。拙い。

波動が、荒い。



「傷つきやすい娘 × 傷つけやすい母親の組み合わせです。


そういう母娘の組み合わせで、"母が原因の問題 "に苦しんでいる、という方のご相談は、とても多いです。




「親が大人だったら、私は安心して子供をやれたのに・・・」


「親の方が親らしくなかったから、娘(自分)の方も娘らしくいられなかったんだ」


・・・もっともな言葉です。




でも私は、たくさんの そういう "娘さん" にお会いしてきて思います。


そういう母親のもとに生まれてきたことはやっぱり、

今回の人生の計画の一部なんだろうな・・・


その初期設定は、この人生で取り組もうと決めてる課題にとって

必要だったんだろうな・・・


「足りなかった」「欲しかった」「傷ついて痛かった」「寂しかった」

そういう体験は、どれも大事に使いながら、

進化、成長していくようになっているんだろうな・・・


そんなふうに。




冗談じゃない? 

あんな母親、あんな家、望んだ覚えはない?


・・・かもしれない ガーン!!




それでも私はやっぱり、

それでよかったんじゃないかしら、と思うんですね。


お話を伺っていると

よくぞここまでやって来られたな・・・、

これから更なる成長を望んでいるのだな・・・

と密かに感動するのですが、

先走ってひとり希望の光を感じて、嬉しくなってしまうことも・・・。




私自身、今回の自分の人生を "あそこ" から始めなきゃならなかったことは大きくて、重かった。

でも、今では受け入れていて、

"あれ" がなかったら絶対に、今のこの心境・・・心にいつも平和があって満足している感じ・・・には至っていない、と確信しています。

なるほど、よくできた人生のシナリオだなぁ・・・という実感が、あるのです。


そんな私だから、

きっと大丈夫! みんなー、頑張ろうねー! と思うのです CareBears+゜




・・・なんて、そんなこと言っても、

次の人生は違う感じでいきたいなぁ、頼りになる優しいお母さんにうんと甘えてみたいなぁ、と思ってみたりすることはありますけどね・・・


( どうなんだろう、次回は・・・^-^;




この人生を全力でやりきった後で、

「神様、今度はどうかひとつpleaseキラキラ*」ってお願いして・・・  


みるのか・・・  


どうだか・・・


それはまたその時のお話です 花




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by kktreasure | 2017-10-22 11:10 | スピリチュアル | Trackback | Comments(0)

『怖い絵展』(上野の森美術館)へ   

2017年 10月 19日



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上野の森美術館で開催中の『怖い絵展』に行って来ました。
私は中野京子氏の著書『怖い絵』のシリーズがとても好きで全て読んでいます。
中野氏特別監修の今回の展覧会、楽しみにしていました。

連日、大変な混雑ということだったので、雨の平日を狙い開館15分前に行ったのですが……
やっぱりすごい混雑でした。大盛況なんですね。



「怖い」は強烈に私たちを惹き付けます。
私たちが怖いと思うものには、「死」に収斂されていく病や暴力、戦争、天災など、それから、悪霊、魔、怨念、暗闇、他者の思惑など「未知のもの」、それから、「喪失」とか「孤独」「不安」など・・・、いろいろありますね。

それら、いろいろな「怖さ」を、解説つきの絵画の数々 で見ることのできる機会というのは貴重だなと思いながら、ありがたく鑑賞させてもらいました。
見るからに怖い絵もありますが、一見そうではないのに意味を知ると凄く恐ろしいものを孕んでいたんだ・・・と気づかされてぞっとなるものも・・・。



本展の目玉、『レディ・ジェーン・グレイの処刑』(ポール・ドラローシュ、1833年)ですが、
この作品は、長らく、個人所有であったり、テムズ川の氾濫後半世紀近くも "行方不明" になっていたもの、とのこと。
1973年にロンドン・ナショナル・ギャラリーに戻った時は奇跡といわれたこの作品、日本へやってきたのは今回が初めてということです。


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この絵の主人公、ジェーン・グレイは、たった9日間女王であったのちに玉座から降ろされ処刑されてしまったのだそうですが、16歳だったとのこと。

純白に輝くドレス、真っ白な肌、目隠しはされていますが匂い立つような美しさを持ったジェーン・グレイの存在感はものすごいです(絵のサイズも、約2.5m×3.0mと大きいです)。

"失敗なく一撃で斬れるよう"ジェーンは髪をよけ首を出させられ、手は首載せ台を探しています。
落ち着いた処刑人の風情と慈悲深く介添えをする司祭。
そして、広げられた黒い布と血を吸いとるために敷かれた藁・・・
この直後にどうなるのかを想うと胸を衝かれます。

見に行くことのできる方は是非。間近で見られます花
会期:12月17日まで。



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by kktreasure | 2017-10-19 11:55 | 映画、テレビ、芸術 | Trackback | Comments(0)

「所有しているモノや情報の量」≠「自分の価値や幸せ」   

2017年 10月 16日

息子が留学で出て行き、娘(看護師)も、当分(二度と?)実家住まいはしないようだと判ったことが大きいのですが、

いつにない規模の断捨離を決行したいという思いがむくむくと湧いてきてました。


そんな時だったからか本屋で、

いつもはスルーしていたミニマリストたちの著書のコーナーで、

『ぼくたちに、もうモノは必要ない』(佐々木典士・著)という本がオペラグラス目に留まり、読んでみることにしました。




★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




じつは私、相談室で


「息子のミニマリストっぷりがおかしい」

「なんでも、煩い、目障りだ、と言い始めて困惑しています・・・」

「姉が強迫的に物を捨て始めて数か月、もう姉の部屋には本当に何もなくなってしまった」


・・・と、"ご家族の行き過ぎたミニマリズム" を心配する方からのご相談を何度か受けていました。


その影響もあり、ミニマリズム、ミニマリストについては、ちょっと引いて見ていました。


これは "生まれた時からたくさんの物に囲まれて育った若い世代の極端なありさま" なのだろう、

"一旦、全て手放した状態を体験したい人たちがしていること" なのだろう、

という見方をしていました。




でも、『ぼくたちに、もうモノは・・・』には、大いに共感させられ、結果的に、いつにない規模の断捨離行動に出るきっかけをもらったのでした(もちろん、単身の若者とは違いますから、ミニマリストになろうという話ではありませんが)。




いろいろと唸らされ考えさせられたのですが・・・


まずは、


「ぼくたち人間は5万年前から変わっていないハードウェア」だそうだ、進化していない5万年前のハードウェアなのに、情報もモノも詰め込みすぎている、という話に納得。


「他人の目線を気にして、モノを追いかけ、管理することに大きく割かれる。そうなると本来の大事なことが見えづらくなるのも当然だろう」




それから、


「今までぼくもご多分にもれず、モノを溜め込み、それが自分の価値、ひいてはぼくの幸せにつながると考えていた」


・・・・・・ドキッとしました。

これまで思い切って捨てられなかった(とりあえず取っておいた)ことの理由は、これだなぁと思いました。



「家にいてテレビを見ていても、家から1歩外へ出ても、メディアや広告、本当にありとあらゆるものを通じて、脅迫的なメッセージがぼくたちに送られてくる。

できるだけお金を儲けて貯め込みましょう、より美しくスリムになりましょう、いい学校に入りましょう、快適な家に住みましょう、健康になりましょう、競争して勝ちましょう、もっとファッショナブルになりましょう、成長し拡大しましょう、さらに知識を蓄えましょう、いつか来る危険に備えましょう」


これ、一つ一つは良いことでしょう。「欲しい」は大事。

でも、私たちは、踊らされている、流されている、呑み込まれている。

だから、なんだか苦しい。



「映画監督のトム・シャドヤックはそんな状況をシンプルに喝破した。

『要するに、"今のままの君じゃダメ" というわけだ』


・・・・・・これですね。

「今のままの自分じゃダメなんだ」という思い、これが常にあっての「収集」「所有」だったんじゃないかな・・・と。




★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




私は、普段から散らかさないですし、整然とさせた家に住んではいたのですが、

とにかく容れ物(家)が変に大きいせいで、もう要らないかも、と思ったモノも、処分せずに仕舞い込んでおくことが " できてしまった " のです。

不要になったモノは相当量あって、30年住んだ家には、ちょっとやそっとの気合いでは 立ち向かえないほどの物品が、膨大な数、仕舞い込まれていました。



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特に本は酷くて、"個人経営の町の本屋さん並み" に持っていました



でももう、自分の人生時計は夕方。

だんだんと小ぢんまりが似合ってきていたと思いますし、とにかくシンプルに軽やかにいきたい、本当に削って削って厳選吟味、気に入った心地よい空間に、「ちょうどいい」感じで過ごしたいと思いました。



不要品の処分の作業は、まだ道半ば(よく、一週間もあれば完了させられるはず、とか言いますが、私の家は無理)。

でも、初っ端、容赦なく分別し捨てようとする強力助っ人のショウコが参戦してくれたため、先ずは洋服と書籍の選別と処分の作業が終わり、弾みがつきました。pyon*野球




まだまだなのに、既に、家のエネルギーは明らかに変わりました。

そして私自身にも明確な変化があります。


これまで、モノのせいで無駄遣いしていたスペースや時間・・・

これに余裕が出てきたことで、

これまで見えていなかったものが見え、気づけなかったことに気づき、

面白い閃きがが増え、行動することが容易になりました。


楽に、自由に、軽々と・・・葉っぱありがちなキラキラ 

これ、すごく嬉しいですclover*




引き続き、作業を頑張ろうと思いますキラキラ


本 『ぼくたちに、もうモノは必要ない』ありがとう。

鬼 ショウコよ、鬼コーチしてくれてありがとう。



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by kktreasure | 2017-10-16 11:56 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

現状より、どう生きて来たか、どう生きていきたいか   

2017年 10月 13日


郷家先生


先日は、飛び飛びで整理されていない私の話を、根気強く聞いてくださってありがとうございました。
先生が、これまでに会ったどのカウンセラーとも違う暖かくて大きな雰囲気だったので、私は生まれて初めてくらいのレベルで、安心して自分の心に向き合えたと思いました。そしてそれは自分にとって、すごく必要なことだったんだとわかりました。

私は今、何ひとつ思うようにいかなくて、理想とはかけ離れている、ろくでもない毎日です。
それから、こんな話をしたら絶対に軽蔑されるなどと考えてしまって話の内容を選んでしまう癖が出てしまいましたが、先生は見透かしていると感じました。
でも、分かったうえで、お説教も軽蔑も嫌悪もしないんだということがわかりました。

軽蔑しないどころか、先生は朗らかな余裕ある表情で聞いてくださって、なおかつ、具体的な策というか道筋を示してくださいました。それで、闇から脱出できそうだ、と、すごく元気や勇気が湧きました。
ここから始めましょう、と言っていただいて、こんな自分でも、ここから始められるのかな、まだ間に合うのかな、と、そういう気持ち(期待)が出てきました。

ずっとブログやカウンセリングドットコムの回答を読ませていただいていた先生でしたが、やっと勇気を出して申し込ができました。実際にお会いできて本当に良かったです。

次のカウンセリングを目標に、出していただいた宿題を頑張ってみます。
私の、今度こそ変わりたい気持ちを、どうぞ宜しくお願いします。





お客様の「飛び飛びで整理されていない話」をしっかり聴き取って整理するのはカウンセラーの仕事です。
だいたい、整理されている、話し慣れているような流暢なお話から、深いセッションになっていくことは、あまりありません。

私は、お客様に全力で応援寄り添いながら聴き取ったお話を、お客様が新たな角度から眺めてみられるようにテーブルの上に載せます。

そこから、望む状態へ向かうために、力を合わせて作業していくのがカウンセリングだと、私は思っています。

それから…
私は、その人の今が、たとえ "ロクでもない" ものでも、そんなこと全く問題じゃないと思っています。
ロクでもなかろうが、情けなかろうが、恥ずかしくて堪らないというものだろうが、何であれそれが、その人が今まで一生懸命やってきた結果ですし、通過点です。

大事なのは(見るべきは)その人がどんなふうに生きて来たか、だし、
何より、これからどうなっていきたいのか、どんなふうに生きていきたいのか、です。

だから何も気にせず、混沌としたまま モヤったまま、安心して訪ねてきていただきたいと思います。

Kさんの「今度こそ変わりたい気持ち」・・・大事にしたいです。
次の景色をみていただけるよう、頑張ります花


(※おたよりは、Kさんのご許可をいただきご紹介させていただきました)



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by kktreasure | 2017-10-13 11:55 | お客様のおたより | Trackback | Comments(0)

熱中している人が好き   

2017年 10月 10日

オーストラリアに発つ前、息子のサクが

「今回は、テレビ番組のダビングしたものを、ときどき送ってもらっていい?」

と言って、幾つかの番組を挙げました。


昨日は、その中のひとつ、『香川照之の 昆虫すごいぜ』 (NHK Eテレ)が録れました。


泊まりに来ていた娘のショウコと一緒に録画を観たのですが・・・、すごく面白かったビックリマーク


この番組、昆虫マニアの香川照之さんがカマキリの被り物と衣装をつけた "かまきりカマキリ先生" として登場、

毎回、虫捕り網を持って野山を駆け回ります。


昨日は「3時間目 オニヤンマ」の回でしたが、

香川さん、すごく嬉しそうだし、いちいち興奮しちゃうし、さすがな知識だし・・・

とにかくイキイキして採集や実験に励んでいるので、観ているこちらまで楽しくなってしまいました。



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一緒に観ていたショウコが、今やテレビには、こういう "本物" を求めたいよね、と言いました。


ほんとほんと。


子供騙しな作りのもの、嘘ばっかのもの、誰かを落とし穴に落として笑うようなヤツは要らんよね、という話をしましたマグカップpマグカップb




『昆虫すごいぜ』 のほか、何本かのドキュメンタリー、バラエティー番組もダビング。

よく観ていた 『YOUは何しに日本へ?』 も・・・。


この番組も、熱心に取材してるのを成田空港で実際見ましたが、VTRを観ているバナナマンのお二人のコメントも温かくて、好きです。


今回ダビングした回では、周防大島に住むカナダ人男性が紹介されていました。

「一度の人生、後悔したくなかったから」と早めにリタイアし、買ったヨットで日本へやって来て日本を一周したんだとか。


50歳を過ぎてからの決断と挑戦のお話に、

うーん、私にも、これからやりたいこと、まだ何か思いつくことはあるかなぁ・・・

と我が身に照らし、ちょっと考えてしまいました。




私はやっぱり「熱中している人」「大好きなことに注いでいる人」が好きだなぁ・・・ ハート


と、そんなことを想いながら、CDダビング作業をした昨晩でした。

明日発送してこようJP





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by kktreasure | 2017-10-10 11:04 | 映画、テレビ、芸術 | Trackback | Comments(0)

愛じゃないものを贈られると苦しい   

2017年 10月 07日

学生時代、遠い郷里から出てきて大学に通ってた友人の下宿を訪ねたら、

ご両親から送られて来た小包が、玄関に2箱、開梱せずに積んであるのを見た、ということがありました 段ボール 段ボール


「開けなくて大丈夫なの?」と聞いたら、友人は

「いいの。だって重苦しいんだもん」と言いました。


「でも、あかりちゃんが一緒だから勇気出して開けてみるか・・・」と言って開けて^-^;、中身を一緒に取り出してみたのですが・・・


段ボール箱には、

傷んでしまってる野菜や果物(そりゃそうだ・・)の他、

きっと使わないだろうなぁ・・・と思われた「手づくり〇〇」(編んだ鍋敷きとかクッションカバーとか家履きとか、あと、チラシを折って作ったミカンの皮入れ(?)とか・・・)

が、ぎっしり詰め込まれていました。


なるほど、これが"重い"のね、と思ったのですが、友人は、

「これそのものも重いんだけど、送った荷物を食べたか使ってるか、どうだったかと尋ねる手紙、便りをよこさないお前は親の愛情がわかってない と責める電話・・・そういうのが重いんだよ」

と言っていました。


なるほど、そうなのか、と思いながら、実家ではどんな関係だったんだろう・・・と想像したものでした。




先日はお客様が、「彼氏の "愛" が重い」「息苦しい」と言いました。もう別れたいのだと。


お話伺うと、彼からのプレゼント攻勢が凄まじいし、時間もお金も無理して何処かへ連れて行ってくれるんだけど、それに対して感謝の気持ちがないと言って なじる、別の友だちと会う日は、その証拠を見せて、と言うし、心配だと言って迎えに来ちゃうときもある・・・


しょうじき鬱陶しいな、と思って、それとなく伝えたら、「俺の愛がわからないのか」と言われ喧嘩になった・・・と。




田舎の親の小包も、彼氏のプレゼントも、贈り手の気持ちはよく解るんですけど、

受け取り手が「重い」「苦しい」というなら贈り手は、もしやこれは「愛」とは違うのでは?と省みねばなぁ・・・と思います。


「愛」で行うなら、贈った時点でお終いになります。

「愛」というなら、受け取ってもらえるのか、どう思われるのかは関係ないはず。


受け取って欲しい、わかって欲しい、は愛と違いますね・・・


(田舎から送られて来た 「毛糸の鍋敷き」 は使ってあげたらいいと思いましたけどね、そうもいかない何かがあったんでしょう・・・)




釣り糸とかロープのくっついたプレゼントは、やっぱり苦しい。


愛じゃないからですね カオナシ




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by kktreasure | 2017-10-07 11:08 | 心の話 | Trackback | Comments(0)

それぞれの魂の歌  〜息子 サク、ケアンズへ発つ   

2017年 10月 04日

先週末、息子のサクがオーストラリアのケアンズへ発ちました。


7月にサンフランシスコの語学留学から戻って2ヶ月あまり、
サクはアメリカ生活で心身に起こったこと(感動体験もたくさんあったようですが、心には "嵐" や "地震" も起きました、デリケートな小心者なので、さすがにねイケメン王子 ) を振り返り、
親から金銭的な援助を受けての最後の学びの機会をもらうことにして、今回のオーストラリア行き…となりました。
今回は、ツーリズムやホスピタリティの勉強ができる学校へ通います学校

その後は、海の仕事をするかもしれません(サクはダイビングのインストラクター資格を持っています)、違う仕事をするかもしれません、オーストラリアで働くのか、日本へ戻るのか、はたまた別の国へ行くのか… 未定です。



優秀な宇宙人宇宙人(!)である主人からしたら、「製薬の道をひたすら歩いて来られた幸せな自分」に対して、大学を辞めて以来、もがけどもがけど『これでよし!』の道へ乗れない息子は、苦しいのだろうなぁ、何かしてやれないかなぁとは思うものの、息子は全くの "異種" の人、どうしても理解が難しい、
せめて、狭いところで鬱々としてるより 広い世界を見てきたら? と、再度の留学の機会を改めて用意してやる・・・ということにしたようです。



私は私で この2ヶ月半、帰国中のサクと過ごしながら、改めてたくさんのことを振り返りました。

いちばんは、未熟なお母さんだった自分が、息子という人を見誤って、強引に、良かれと思う方へ誘導し続けてしまったことについてでした。



この2ヶ月半は、サクと話をする時間もたくさん取れましたので、これまでのこと(間違ってたと気づいたこと)を打ち明けて詫びたり、
でも大事なところは損なわれてなどいないし、いい感じの〈土〉の下で、発芽のタイミングを待ってる〈種〉もいっぱいある、母はそれを感じてる、という話をしたり、
これからは伸び伸びと、やりたいようにやって、サクらしい表現をして、別の場所で生まれ育った面白い人とたくさん出会って、人生を満喫してほしい、という話をしました。

そして、
父も母も姉も変人なんだし、どのみち変人、変人でOK
とにかく元気の湧く方、心の踊る方へ、と伝えました流れ星



それから、自分の魂の歌 を思い出してね、自分の歌を歌ってね、という話をしました。

アフリカのあるところに、こんな種族がいるんだそうです。

女性が妊娠すると、村の友人たちと一緒に森で瞑想し、
生まれて来る子どもの歌・・・その子の「魂の歌」を聴く。

そして赤ちゃんが生まれたら、村人はその歌を歌って、祝福をする。

また、その子の人生の節目(学校に入るとき、大人になる儀式のとき、結婚するとき、子どもを持ったとき、そしてこの世を去るとき・・・)には、必ずその歌を歌ってあげる・・・

そんな美しいお話です。
すべての魂には、独自の周波数があり、それが歌となる、と信じられているのだそう。

その話を知ったとき私は、なんて素敵なんだろう、と思いました。
そして、私は生まれてくる我が子に、そういう独自の魂の歌があるということを、わかっていなかったんだな・・・
それを聴こうとすることもせず、知っている良さそうな歌を、教え込んで歌わせようとしてしまったんだな・・・
そう思いました。

せめてこれからは(遅いことなんてない、と信じて)、
この先きっとサクが自力で歌い始める 彼独自の歌 を聴かせてもらうことを楽しみに、
自分のことをしっかりやっていこう、
私自身の魂の歌を歌っていこうと思っています *クローバー




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サクは出発前、老猫のんた(19歳) に 「おい、のんのーーん、帰ってくるまで元気でいるんだぞーflower*
と イイコイイコして別れの挨拶してました。
のんた はこうして、サクに寄り添って寛ぐのが大好きでしたflower*


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by kktreasure | 2017-10-04 11:38 | 子育て | Trackback | Comments(0)

自分のために「許す」と決める   

2017年 10月 01日

誰かを許したい(でも、許せないから苦しい)、という話を伺っているときに、


相手の酷い行いを大目に見るのは悔しい、

受け入れて容認していくんじゃ惨めだ、


という気持ちを聞くことがあります。



でも、許すっていうのは、大目に見るとか見て見ないふりをするとか、無理やり認めるとか犠牲になるとか、そういうことではないですね。



そうじゃなくて・・・


「もう苦しまない」と決めること。


許さないでいることを続けていくことに

自分のエネルギーを消費するのをやめる、と決めること。


裁いたり責めたり懲らしめたりすることで

相手や自分を傷付けることをやめる、と決めること。


平和でいること、幸せでいることのために、しっかり決意をすることなんですよね。




そうは言ってもやっぱり、

あいつが悪くて、あいつのせいで、あいつが変われば自分は楽になるのに・・・と思ってしまう??


それ、わかる。


それでも

「あいつ、許せねぇ!!」 を いーーっぱい怒るデビルハート怒り呪いドクロ荒御霊 やった先輩である私うさ。あせあせが、自信を持ってお勧めするのは


許す。自分のために許す。


ということです。




心が平和で、温かくて、楽しい・・・、そんなあなたの人生を、私は応援しますclover*




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by kktreasure | 2017-10-01 11:15 | 心の話 | Trackback | Comments(0)